2日、韓国・朝鮮日報によると、文在寅大統領が平昌五輪後の3〜4月に日本訪問を計画していることが分かった。この報道を受け、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国大統領府。

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2018年1月2日、韓国・朝鮮日報によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が平昌五輪後の3〜4月に日本訪問を計画していることが分かった。

文大統領はその際、安倍晋三首相と首脳会談を行い慰安婦問題と日韓関係正常化を議論する計画だという。韓国大統領の訪日は李明博(イ・ミョンバク)元大統領の11年12月以降、6年以上行われていない。

韓国与党(共に民主党)関係者は2日、「(日韓)慰安婦合意の問題を終える意味で文大統領の日本訪問計画を推進している」と述べた。文大統領訪日の時期は遅くとも4月を過ぎることはないとみられている。

現在、日本は中韓両国に対し、4月に日本で日中韓首脳会議の開催を提案している状態だ。日中韓3カ国首脳会議は15年11月以降2年以上中断している。しかし、韓国大統領府は、これに先立って文大統領の単独来日も検討していることが分かった。文大統領は昨年5月に就任以来、朝鮮半島をとりまく4強の中で日本を除く米中露を訪問している。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「日本に行って何をしようというのだ」「これまで十分に国の恥をさらしてきたのにまだ不足なのか」「日本でも冷遇されて、一人で回転寿司を食べるようなことにならなきゃいいが」など、文大統領の訪日に否定的な意見が寄せられた。

その一方で、「文大統領の多国間外交を支持する」と、文大統領の外交姿勢を肯定的に受け止める声もみられた。

その他に「訪日を期に慰安婦問題をうやむやにするんじゃないだろうな」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)