1日、台湾メディア・中国時報電子報は、電子化社会華やかなりし現在において、日本ではなおも紙の年賀状のやりとりが行われていることについて、日本の郵便業者による工夫を紹介する記事を掲載した。

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2018年1月1日、台湾メディア・中国時報電子報は、電子化社会華やかなりし現在において、日本ではなおも紙の年賀状のやりとりが行われていることについて、日本の郵便業者による工夫を紹介する記事を掲載した。

記事は「2018年に入って、みんな多くの年賀メッセージを受け取ったことだろう。映像や画像が添付されたメッセージは多種多様だが、一方で手書きの温もりや、ポストから取り出す時の喜びは薄れてしまった」としたうえで、日本の郵便局が年々減りゆく年賀状の枚数を挽回すべく、人気アイドルグループの嵐をイメージキャラクターに起用し続けていることで、成功を収めていると伝えた。

そして、昨年11月から12月にかけて発売された7枚セットの「嵐年賀状」について「メンバーがかわいい柴犬を抱っこしている図柄で、スター効果と柴犬の愛くるしさによって多くの日本人を魅了したのみならず、中国や台湾でもECサイトや輸入代行を利用して手に入れる人がいた」としている。

そして平成30年である2018年の年賀はがき販売では日本人の心に響く宣伝が行われたと紹介。日本文化ウォッチャーの張維中(ジャン・ウェイジョン)氏が「『そうか!平成30年か!』をテーマとし、嵐を引き続きキャラクターに起用するとともに、『平成年賀状』と称して29人の平成生まれのイラストレーターによる29種類の年賀はがきを製作した。29枚には、渋谷系音楽、ポケベル世代、東京スカイツリー開業、壁ドンブームなどが描かれており、日本文化の影響を強く受けている台湾人にとっても懐かしさを感じるはずだ」と語ったことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)