「2018年ブレイク バンド」

 で検索するとめちゃめちゃ記事が出てくる。NAVERまとめとか。中身を見るとSuchmosとか書いてある。信憑性ゼロ。高度なギャグ。めっちゃ良い。石原良純の天気予報。野党のマニフェスト。そしてNAVERまとめ。もう何も信用するな。

 前回「年の瀬!2017年バンド振り返り。2017年に流行ったバンドを総括」というタイトルで前回記事書かせてもらったんですけれども、今回はですね、2017年に頭角を現したバンドで且つ「まだまだこんなもんじゃないでしょう」という6バンドをピックアップ。2018年にきっと何かを残すバンドばかり。チェックしておいて損なし。

 それでは完全に主観で選んだ6組です。さっそく見ていきましょう。

teto

 勢いがヤバイ。破竹。3歳児バリの伸び率。バンド界のビットコイン。マジでグングン行ってる。

 一昨年の年末なんか下北沢にての公募枠にやっとこさ入選!みたいなバンドだったのに昨年はGARDEN(キャパ16倍)をパンパンにして年の瀬にはCDJにも出場。伸びすぎ。

 最初の勢いがありすぎてその後のリリースがちゃんとクオリティついてくるか不安だったけれども、そんな杞憂はよそに前回の楽曲を毎回更新してきている。

 このバンドだけは大丈夫、買いです。仮想通過ブームに乗り遅れたあなた、是非tetoを。

 

King Gnu

 まあ、これも売れますよね。ブレイクする理由を見つけるよりもしない理由を見つける方が難しい。

 東京藝術大学出身でクラシックをやってた素養もさることながら、その下地がどう変化を起こせばこうなるのか。商売と芸術は両立が難しいと思ってはいたけれど、ここまで見事にやらかされると聴いてる側としても閉口させられる。

 マルチクリエイター集団ということで、音楽はもちろん映像からアートワーク、ファッションまでトータルコーディネイトが完璧。

 本当にかっこいいバンドです。ただ、かっこよすぎるかなとも。このハイセンスがどこまで一般に通用するか、楽しみなバンドです。

 

CHAI

 NEOかわいいブスことCHAIちゃんです。

 突如現れこれだけ話題になっているのに、ガールズバンド枠として語られることが一切ないのは音楽性が異次元すぎるが故か。良すぎる。

 女子から共感を得そうなかわいらしい歌詞に、音楽好きなオッサンも唸らせる抜群のグルーヴ感。最近また一皮むけて本物の風格が出てきたバンドです。

 

リーガルリリー

 個人的にはあんまり趣味なバンドじゃないんですけど、ブレイクするという意味では絶対外せないアーティストだなと。

 暗いガールズバンドって、きのこ帝国(厳密にはガールズではないが)とかいたけど、リーガルリリーはそれとは別ベクトルの暗さ。暗いというより、明るくないっていう感じ。

 ライブも静かに淡々と進行していくのが印象的で「これは確かに他のバンドとは違う目立ち方するな」と思ったのを憶えている。

 若さに対して確かな技術と異様な落ち着きのあるバンドです。そして追い風が吹いている。売れる。

 

SUNNY CAR WASH

 宇都宮が生んだ酒癖の悪鬼。そういうやつに限って天才だから困る。

 今年は彼らにインタビューなんかもしたけど、話した感触としては「とにかく上に行く人だな」と思った。

 この方向性でスター性のあるバンドって久しく見なかったし、一部の人々がずっと求めていたバンドだ。間違いなく。

 今はまだまだ小さいライブハウスでも見れるバンドだけれど来年にはもうどうなっちゃってるかわからない。本当に見るなら今のうちだ。

 

Half time Old

 最後は個人的に売れて欲しいという願望を込めてHTO。

「何の記事を書こう」と思ってYouTubeやサウンドクラウドを巡回してたときに突き当たったバンドで、この曲だけいやに頭から離れない。

 ルックスも良いし歌詞もアツい。声も良い意味で変だ。上記のバンドと比べると今の時点での話題性は劣るけれど、大穴、俺はこのバンドに賭けてみたいなと思っている。

 とりあえず、一聴してみてください。なにとぞ。

 

未来の事はだれもわからない

 ここまで書いておいて難なんですけど、ある程度予想はできてもバンドってノーマークだったのが急にガッと売れたりするので予測しきれませんよね。去年のおいしくるメロンパンとかまさにそうだったし。

 みなさんは「これが売れる」と思って応援しているバンドありますか?今回の記事を参考にしながらちょっとそんなことを考えて新しいバンドを探してみてくれたら幸いです。

 それでは!

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