2日、中国の旅行大手・携程旅游集団がこのほど発表した年末年始の全国旅行市場動向で、中国人観光客に最も人気の旅行先は日本だった。韓国の人気は後退した。写真は富士山。

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2018年1月2日、中国商網によると、中国の旅行大手・携程旅游集団がこのほど発表した年末年始の全国旅行市場動向で、中国人観光客に最も人気の旅行先は日本だった。韓国の人気は後退した。

年末年始に旅行した人のうち、45%は目的地が海外。海外旅行者1人当たりの消費額は6527元(約11万2655円)だった。日本、タイ、米国、フィリピン、ベトナム、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、トルコ、マレーシアなどのうち、最も人気の旅行先は日本。特に北海道、青森などで初日の出を見て、雪を楽しみ、温泉に入るスタイルが好まれたという。東南アジアのビーチリゾートや欧米旅行も人気だった。

これに対し、年末年始も中国から韓国への団体ツアーは依然として途絶えたまま。韓国法務省は17年12月1日から18年3月31日まで、犯罪記録のない中国人に対し、仁川、金浦、金海、清州、務安、大邱、襄陽の7空港からの入国を条件に、観光ビザの免除(15日間滞在可能)を実施した。

一方、韓国への商品の買い付け団体客の消費額は順調に伸びている。昨年11月の外国籍顧客の消費額は過去最高の9億3800万ドル(約1052億円)で、前年同月に比べて40.8%、前月に比べて10.5%増加した。しかし、韓国の免税店は集客のため大幅な割引を続けており、実質的な利益は伸びていないという。(翻訳・編集/大宮)