板門店の共同警備区域(JSA)にある南北直通電話。16年7月19日撮影=(聯合ニュース)

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◇韓国統一部「南北の板門店連絡官が通話」=北朝鮮から着信

 韓国統一部の当局者は南北軍事境界線がある板門店の電話で韓国と北朝鮮の連絡官が通話したと明らかにした。午後3時半に北朝鮮が電話をかけてきて、電話とファクスが正常に動くかどうかを確認したという。通話の具体的な内容は確認されていない。韓国政府が2日に提案した南北当局者の高官級会談に北朝鮮が応じるかどうかはまだ分からないが、南北間で対話ムードが広がっているのは間違いなさそうだ。

◇文大統領が砕氷LNG船の建造現場視察 「新北方政策」へ意欲

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は南部の慶尚南道・巨済にある造船大手・大宇造船海洋の造船所を訪問し、砕氷液化天然ガス(LNG)運搬船の建造現場を視察した。文大統領による砕氷LNG運搬船の建造現場訪問は、北極海航路の開拓などを含む政府の「新北方政策」への意欲を改めて示したものといえる。

◇韓国亡命の前北朝鮮公使「北は確実に平昌に来る」

 2016年に脱北して韓国に亡命した太永浩(テ・ヨンホ)元駐英北朝鮮公使は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が元日に発表した今年の施政方針に当たる「新年の辞」で平昌冬季五輪への代表団派遣を検討する考えを表明したことについて、「(北朝鮮代表団が)来るのは確実だ」とし、「小規模な代表団や選手団を送るのであれば、(金委員長は)そのような表現を使わないだろう」と述べた。

◇18年初の水曜集会 中高生ら300人が参加

 旧日本軍の慰安婦被害者を支援する市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)が慰安婦問題の解決を求めて日本大使館前で開いている「水曜集会」が今年に入り初めて開かれた。マイナス3.4度(正午現在)の厳しい冷え込みの中、中高生や大学生約300人が参加した。

◇トランプ大統領 金正恩氏の「核のボタン」発言に反論

 米国のトランプ大統領は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が元日に発表した「新年の辞」で米国に対し「核のボタンが私の事務室の机に常に置かれている」などと威嚇したことに対し「私にはもっと大きく、強力な核のボタンがある」と反論した。トランプ氏は自身のツイッターで「金正恩が『核のボタンが常に机の上にある』と言ったが、彼が持っているものよりもっと大きく強力な核のボタンがあるという事実を、この食糧に飢え、枯渇した政権の誰かが彼にどうか教えてやってくれないか」とし、「私のボタンは作動する」とも述べた。

◇情報機関からの収賄容疑 元経済副首相の逮捕状審査開始

 朴槿恵(パク・クネ)前政権時代に情報機関・国家情報院から特殊活動費を受け取ったとして逮捕状が請求された元経済副首相兼企画財政部長官の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)議員(最大野党・自由韓国党)が3日午前、逮捕状を発布するかどうかを決める令状審査に出席するためソウル中央地裁に到着した。逮捕状の発布はこの日深夜または4日未明に決まる見通しだ。