もういーくつ寝るとー初仕事〜?

日本には夏休み、正月休み、GWと連休はいろいろありますが、いつでも連休明けというのはユーウツなもの。

お節やお雑煮を食べて、寝て、呑んで……おうちでゴロゴロ、体も重くなっています……。

20代女性の4人に3人が仕事始めの日は不調

女性の心身の不調の対策などを研究している「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」の調査によると、「連休明けに最も体調変化を感じる時期」は、

1位 年末年始休み 54.2%

2位 お盆休み・夏休み 23.2%

3位 ゴールデンウィーク 18.9%

4位 シルバーウィーク 1.9%

連休明けに最も体調変化を感じる時期。年末年始休みが圧倒的に多い。

ダントツで年末年始休みでした。思い当たる理由は多数……忘年会や新年会、それも仕事関係、親戚関係、プライベートと立て込むこと。その合間に大掃除、人によってはお節づくり、年賀状書きとやることが多い。クリスマス後も初詣、初日の出とイベントが多い。インドア派でも家で食っちゃ寝、暴飲暴食のリスクも……などなどいろいろあり、上の結果にはナットクできます。

さらに、「年末年始休み明けに不調を感じた経験」については、20代女性の4人3人、75%が体験しています。

年末年始休み明けに不調を感じた経験。20代では4人に3人が経験。

多くの女性がそんな不調を抱えて1年の始まりをスタートさせていたなんて!これは見過ごせません。正月休みに疲れを溜めないためにのカンタン入浴術をご紹介いたします。

ぬるめのお湯に10〜15分浸かるだけ

正月休み疲れを上手に解消するにはどうしたらいいか? だれでも今日からできる一番簡単な方法は入浴です。入浴の効果はみなさんもご存知かと思いますが、ここは年始め、ひとつお風呂の効能を整理しておきましょう。

入浴の効果には「浮力」「温熱」「水圧(静水圧)」の3つがあります。以下、バスクリンお風呂博士のお話をまとめます。

まず「浮力」。お湯に浸かることで浮力が働き、関節などにかかる負荷が減るので体が楽になります。

次に「温熱」。体温が上がることで血管が弛緩し、広がります。そのため血流がよくなるのです。熱めのお湯に浸かると交感神経が優位になり、心身ともに活発な状況になります。ですから朝は熱めのお湯に入るとシャキッとします。一方、ぬるめのお湯に浸かると副交感神経が優位になります。心拍数が減少し、体も心もリラックスしていきます。ですから寝る前のお風呂はぬるめのお湯がいい、ということになります。

また、お風呂に入ると血管が広がることから血圧は下がります。こうした状況と浮力が相まってリラックス効果が高まるわけです。

そして「水圧」。ふだんはあまり意識していないかもしれませんが、お風呂の中では体にけっこうな水圧がかかっているのです。たとえば体表面積1.6m2の人(だいたい身長160センチぐらい)が浴槽に50センチ程度の深さまで浸かると、体に800キロもの水圧がかかります。その圧力にお腹が押されて、肺も押され……そこでなんか「酸素が足りない」と感じ、たくさん呼吸しようとするようになるので心臓の働きが活発になります。こうしてますます血流がよくなる、さらにリラックス効果が高まるわけですね。

熱いお湯では交感神経が、ぬるめのお湯では副交感神経が優位になります。

正月疲れを吹き飛ばす入浴のポイントは、湯の温度はぬるめ(39〜40度)。10〜15分ほどゆっくり浸かる。毎日これだけ。なんてカンタン! 

正月明けには冬本番を迎えます。冷え性の人は入浴中に足を揉んでおくと、さらなる血行促進が期待できます。お風呂を出た後も靴下をはいて、布団に入って足が温まってから靴下を脱ぐといいですよ。

できればお気に入りの入浴剤を入れて楽しみましょう。おすすめは炭酸ガス入り。お正月ですから、ちょっと高級な入浴剤を試してみてもいいですね。では、ハッピー・ニュー・バスタイム!

協力:ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao、バスクリン