15日、中国のネット上に、日本と中国における、客へのごちそうの仕方の違いについて分析する記事が掲載された。写真は日本料理。

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2017年12月15日、中国のネット上に、日本と中国における、客へのごちそうの仕方の違いについて分析する記事が掲載された。

記事は、「中国は客をごちそうする際に体裁を重視し、肉と魚に加えて野菜料理をうまく組み合わせ、色合いや香りまで気にする」と紹介。そして、「少なくとも7〜8種類の品を用意し、盛宴の場合にはおかずはさらに増える。料理が高価な希少なものであればあるほど、客に対する主人の心遣いが示される」とした。

さらに、「客を招く主人は、飲食全般に気を配り、おかずは必ず余るほど出さなければならない。余らなければ(客へのもてなしが十分ではなかったとされ)ケチで熱意に欠けることになり、非常に恥ずかしいこと」だとした。記事は、「中国人は人をよくもてなし、自分は後で饅頭をかじることになったとしても、客に最上の料理を提供する。これはすべてメンツのためである」と論じた。

一方の日本については、「客にごちそうする際にも多くの『ルール』がある」と紹介。「客は食事の前にまず『いただきます』と言い、食べ終わったら『ごちそうさまでした』と言わなければならない。もし言わなければ非礼になる」と説明。また、「『お口に合いますか?』と聞かれたら、味の如何にかかわらず『おいしい』と言わなければならない」とした。中国人独特の表現だが、確かに味を聞かれて「まずい」とは言えそうにない。

さらに記事は、日本料理は「口ではなく目で楽しむものだ」と指摘。「食後にデザートが付くこともあるが美しい小さな器に指の爪ほどの小さなフルーツが出てくるだけ」と伝え、量を重視する中国との違いを説明している。(翻訳・編集/山中)