連合稽古で豪栄道(手前)の三番稽古相手を務めた御嶽海

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 「大相撲初場所」(14日初日、両国国技館)

 出羽海一門の連合稽古が3日、都内の出羽海部屋で行われ、一門の関取衆14人らが参加。関脇御嶽海(25)=出羽海=は大関豪栄道(31)=境川=の三番稽古相手を務め、3勝10敗だった。

 昨年は年6場所すべて勝ち越し、初場所で4場所連続の関脇を務める。「新しい年が始まる。ワクワクとドキドキ。この地位で1年を迎えられるということで、その先を考えないといけない。この地位を守ることが大事。守りながら上を見据え、上を目指す」と、大関取りイヤーとすることを誓った。

 昨年で土台はできた。あとは積み上げるだけ。「2桁いける力はない。それを磨いてチャンスをつかみたい。優勝争いをしたい」と意気込んだ。

 大関の胸を借りた稽古始め。出足一気に持って行く力強い相撲を見せるなど悪くはなかった。「自信になった。稽古場で力を出さないと上には行けないとこの2年で分かった」と意識も変わった。

 東洋大出身。前日は箱根駅伝の往路で母校が優勝。「負けないように。存在感をアピールしていく」と、飛躍の年にする。