文筆家とライターの違い

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文筆家を名乗る人たちがいます。これは従来のライターとはどう違うのでしょうか。

小説家ではない?

文筆家は文章を書く仕事を指す言葉です。どちらかといえば、古風な言葉であり、作家などとも並べられるかもしれません。しかし、作家の場合は著作がある、ある程度名前が知られているといったことが必要ですよね。小説家ならばなおさらで、何かしらの文学の賞を受賞している、定期的に雑誌に小説を発表しているといった条件が求められます。一方で文筆家というと名乗ってしまったもの勝ちといったところもありますね。文筆家は著作を出している必要はないでしょう。

ライターとはどう違う?

ならば文筆家とライターはどう違うのでしょうか。ライターというとデータを駆使した文章を書く人、取材をともなった文章を書く人といったイメージがあります。一方の文筆家はといえば、部屋でこつこつと自分なりの文章を書いている人といった感じでしょうか。しかし両者の境目はあいまいではあります。さらにライターの中にも、ルポライターといった言葉もあります。現場へ足を運び、ルポルタージュを執筆する行動派のライターといったイメージになりますね。これは解釈は無数にあるので、最終的には名乗った人がどういうモチベーションを保っているのかといったところにも関わってくるのかもしれません。