【ソウル聯合ニュース】韓国・サムスングループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が、アジアの官民要人が参加する国際会議「博鰲(ボアオ)・アジアフォーラム」の常任理事を任期満了となる4月で退く見通しだ。財界関係者が3日、聯合ニュースの取材に「正常な活動が困難な状況にあり、任期延長は難しいとみられる」と述べた。

 李氏は2013年4月に理事に就いた。任期は5年。

 しかし昨年初め、朴槿恵(パク・クネ)前政権の国政介入事件に絡み、朴前大統領と長年の知人、崔順実(チェ・スンシル)被告への贈賄容疑などで逮捕され、その後起訴された。同年3月に中国海南省の博鰲で開かれた理事会は欠席。今年も出席は難しいとみられている。