有名セレブなら、行く先々でヨイショされてVIP扱いなんじゃないの?と思いきや、必ずしもそうとは言い切れないよう。時にはメディアがわざとセレブを怒らせようとしたり、無神経な質問をぶつけてきたり。

誰かに非常識な質問をされた時、あなたならどうする? 激怒すればタブロイドに書かれてしまうし、黙ってニコニコしていたらファンを落胆させてしまうし…そこで<Marie Claire>から、プチギレしつつも、見事にインタビュアーをやり込めたセレブたちをご紹介。この絶妙なプチギレ具合、そしてきっぱりとした対応が痛快です。

1.リアーナ

出演した映画『バトルシップ』の記者会見で、インタビュアーから散々キャリアについてのわざとらしいお世辞を聞かされた後に、「プライベートの方はどうですか? 例えば(当時噂になっていた)アシュトン・カッチャーとの関係は?」といきなり映画と全く無関係の話を振られたリアーナ。

「あらら、なんて残念な質問なのかしら…私は幸せよ、それに誰とも付き合ってないわ。それがあなたの知りたいことなんでしょ?」とバッサリ!

確かに映画とは無関係な質問だし、リアーナが怒るのも当然。

2.マット・デイモン

教師をしているお母さんのイベントの応援に駆けつけたマットは、教員の仕事の質が生徒の成績を基準に評価されている昨今の風潮に反論。

イベントに来たインタビュアーからの「あなたが必死に働くのは、失業を恐れるからでしょう? 教師にも同じことが言える(失業したくないなら、頑張って生徒の成績で結果を出すべき)のでは?」という質問に、実際に教師である母親の目の前で軽くキレ気味に。

「役者の仕事が不安定だから、俳優たちが頑張って働くって思ってるの? 僕は、役者の仕事が好きなんだよ。仕事を失う怖さが僕らを仕事に駆り立てるんじゃないよ」

「非常にビジネスライクな言い方をするんだね。もっと物事ってのは複雑なんだよ…教員は教えることにやりがいを感じているんだ、そうでなかったら、安い給料で長い時間働くかい? 好きじゃなかったらできる仕事じゃないよ」

こんな無神経な質問が飛び出すこともあるんですね…。

3.アリアナ・グランデ

アリアナが"かわいいだけのアイドル"じゃないのは、誰もが知っているはず。ところが、出演したラジオ番組で司会者から「君がもし"携帯電話"と"メイク"どちらかを選ばないといけないとしたら、どちらを選ぶ?」という、女性に対する偏見丸出しの質問が飛び出してビックリ。アリアナはちょっとカチンときた顔でこう返答。

「え、あなた本当にそれが、女の子にとっての2つの『必要不可欠』だと思ってるわけ??」

それに対し司会者は「もちろん、絶対そうでしょう!」と発言。さらに「君は携帯電話なしで過ごせる?」という嫌な質問が…。

アリアナが「もちろんよ、何時間だって過ごせるわ! 夕食の時は相手と向かい合って過ごすのは当たり前…」と続けようとしたところで、これに対し他の出演者たちが「女子たちは聞いてるかい?(アリアナから)勉強しろよ!」と囃し立てるようにコメント。ここでアリアナはさらに反論。

「勉強しなきゃならないのは男の方でしょ?」

同感です。

4.スカーレット・ヨハンソン

出演映画『アベンジャーズ』で、ボディコンシャスなオールインワンを着てブラック・ウィドウ役を演じたスカーレット・ヨハンソン。インタビュアーの「あんなぴったりとした衣装の下に下着は着れるの?」という質問に対し、こう発言。

「今日この質問をされるのは、あなたで5人目なのよ、一体どうなってるの? 一体いつからみんなインタビューで、人の下着のことなんか聞くようになったの?」

「あなたの想像に任せるわ…何を着てるか、もしくは何も着てないか、お好きなように判断すれば?」

そのあともしつこく聞いてくるインタビュアーにうんざり顔。セレブは本当に大変です。

5.ローレン・コンラッド

ラジオに出演中のローレン。リスナーから「どんなポジション(体位)が希望?」といういやらしい質問が飛び出した時も慌てず騒がず。

「私の希望のポジション(役職)は…代表取締役!」と、さらりとかわしました。お見事。

6.エイミー・シューマー

映画『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』のプロモーションで、オーストラリア人のインタビュアーから「Skanky(お下劣)って言葉、アメリカ英語にもあるの?」と聞かれたエイミー。これは実はエイミーに対する嫌味。それに対して、「あるけど…その言葉、あなたのお母さんに対しても使えるような言葉かしら?」とエイミー。

「単に映画での君の役柄に対してのコメントだから」と誤魔化そうとするインタビュアーに対して、「あなたがどんな意味で使ったのかは知らないけど、あなたは失礼だったわよね。その質問は無礼だわ」と返答。

隣の別のインタビュアーの女性が笑いながら聞いているのも、なんか嫌な感じ…。エイミー、本当にお疲れさま!

※この翻訳は抄訳です。

Translation:山下 英子

Marie Claire US