2日、人民日報は記事「慰安婦問題と領土問題が発端に、日韓関係に再び波乱」を掲載した。火に油となったのが慰安婦問題だ。昨年12月28日、文在寅大統領は再協議に踏み出す姿勢を示した。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2018年1月2日、人民日報は「慰安婦問題と領土問題が発端に、日韓関係に再び波乱」と題した記事を掲載した。

日韓関係が大きく揺れている。17年末には韓国が独島(日本名:竹島)近海で軍事演習を行い、日本側の強い反発を招いた。韓国は安倍晋三首相を2月の平昌冬季五輪開会式に招待したが、日本メディアによると出席しない意向だという。

さらに火に油となったのが慰安婦問題だ。同年12月28日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は朴槿恵(パク・クネ)政権時代に交わした慰安婦合意では問題を解決できないと発言、再協議に踏み出す姿勢を示した。日本側は合意は不可逆的だと反発。日韓は摩擦期に突入しつつある。(翻訳・編集/増田聡太郎)