青学大・小野田勇次

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 「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場〜大手町)

 往路首位の東洋大から36秒遅れでスタートした総合3連覇中の青学大は、6区で2年連続区間2位の“山下りのスペシャリスト”小野田勇次(3年)が58分3秒の区間賞を獲得する走りで逆転し、今大会初めてトップに躍り出た。

 小野田は15キロ過ぎで「やっと追いついた」と東洋大の今西(2年)を捉えた。しばらくは並走した後、一気に抜き去り、リードを広げた。

 自身初の区間賞を獲ったが、「あとちょっとで区間記録(58分1秒)だったので悔しい」と苦笑い。「今までで一番ダメージがあって立ってるのがつらい」と話したが、2位の東洋大に52秒差をつけてタスキを渡し、「これだけ離したので、(後の選手は)楽に走って優勝してほしい」と胸を張った。