日本製品の品質や耐久性の高さは世界的に有名だが、特に1990年代の製品は質の高いものが多いようだ。中国メディアの今日頭条は27日、「18年もホンダ・アコードに乗り続けている」という中国人について紹介する記事を掲載した。それだけ質が高いことを意味しており、記事はこのアコードを高く評価している。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本製品の品質や耐久性の高さは世界的に有名だが、特に1990年代の製品は質の高いものが多いようだ。中国メディアの今日頭条は27日、「18年もホンダ・アコードに乗り続けている」という中国人について紹介する記事を掲載した。それだけ質が高いことを意味しており、記事はこのアコードを高く評価している。

 中国では自動車の購入とメンツは切っても切り離せない関係であり、何かと「大きくて高い車」を選びたがる人が少なくない。また、経済的に余裕のある家庭ではメンツのために新しい型の高級車に頻繁に乗り換える人も多い。

 しかし記事は、メンツを無視してでも18年もアコードに乗り続けている男性がいると紹介。1998年から乗っており、すでに19年の月日が流れたが、当時はおしゃれで豪華だったのだろうと感じさせるデザインだと伝えた。持ち主は「乗り換えるのが惜しい」と感じているそうだが、中国人からすると理解に苦しむことのようだ。

 記事は、このアコードはボディラインがシンプルで、リア部分のデザインもリアライトもごく平凡であることから「20世紀の雰囲気」だと分析。また、いまどきの車と比較すると内装も粗い作りになっているという。そのうえホイールの傷も年月を感じさせるというが、ではなぜ持ち主はそこまで気に入っているのだろうか。

 記事は、「非常に実用的だ」と指摘。プロから見ても、質と性能は非常に良いという。写真を見ると、新車同様にきれいに使われており、持ち主が大切に使用してきたことが分かる。記事は、ここまで長く大切に乗ってきたのは、愛着があるばかりでなく、時が経過しても性能に影響がない証拠だと感心している。

 昨今では、日本企業によるデータ改ざんなどの問題が出ているが、日本製品の持ち味は進んだ技術のほかに、その高い品質と耐久性にあるといえるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)