1日、韓国・ニューシスは日本政府が電磁波を使用して敵防空網と指揮通信システムを無力化できる電子戦専用攻撃機の導入を進めているとする日本メディアの報道を伝えた。写真は平壌。

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2018年1月1日、韓国・ニューシスは日本政府が電磁波を使用して敵防空網と指揮通信システムを無力化できる電子戦専用攻撃機の導入を進めているとする日本メディアの報道を伝えた。

日本メディアによると、防衛省は米ボーイング社の 「EA−18G」(グラウラー)を電子戦専用攻撃機の候補として18年末に改正する「中期防衛力整備計画」に反映する方針だという。

日本周辺では中国軍が電子戦などを担当する戦略支援部隊を新設し電子戦攻撃機の配置を急いでおり、日本も中国軍用機や軍艦が日本周辺に展開することを防止する「接近阻止・領域拒否(A2AD)」戦略の一環として、電子戦専用攻撃機を用いて防衛力を増強する計画だ。

現在、防衛省は電波情報を収集する測定器と訓練機は配置しているが、電子戦専用攻撃機は保有していない。導入候補に挙げられているグラウラーは大量の電波を発射する装置とともに敵のレーダーを破壊するミサイルまで装備している。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「グラウラーは韓国には売らないと聞いたぞ。日本には売るのか?」「韓国も導入すべきだ」「買いたいと言って買えるものじゃないだろう」「韓国にも絶対必要」など、グラウラーを自国も導入すべきとする意見が寄せられた。

また、「安倍はやり方がうまい。F35導入から始まってイージス艦にグラウラー。残っているのはCIAみたいな諜報機関だけだ」と、日本の軍備増強に言及した意見もみられた。(翻訳・編集/三田)