ラグビーの全国大学選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝が行われ、第2試合は9連覇を目指す帝京大が関東大学リーグ戦2位の東海大を31―12で破り、前人未踏の大記録に王手を掛けた。7日の決勝では19季ぶりに決勝に進出した明大と対戦する。

 帝京大は試合開始直後にノーホイッスルトライを奪われたものの、2トライを奪い返して14―7とリードして後半へ。同14分、ゴール直前のマイボールスクラムからSH小畑(3年)、CTBニコラス・マクカラン(1年)とパスが渡ってリードを広げた。さらに同21分にはWTB木村(1年)のランを起点に左へと大きく展開し、最後はWTB竹山(3年)がチーム4トライ目を挙げてセーフティーリード。その後は自陣でのプレーを強いられながらも堅実なディフェンスを披露。終了間際に1トライを返されたが逃げ切った。

 帝京大と明大が大学選手権決勝で対戦するのは、大会史上初めて。関東大学対抗戦では昨年11月18日に対戦し、帝京大が41―14で勝っている。