歌舞伎役者の松本幸四郎・市川染五郎が12月23日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した。

 番組で司会の久本雅美に、父・幸四郎の家での過ごし方を聞かれた染五郎は、「みなさんのイメージしているまんまじゃないかと思います。家にいるとずーっとテレビ見いてる感じはしますけど、『今日休みだからもう髪の毛が(ぐちゃぐちゃ)』みたいなことは絶対にない」と説明。

 さらに久本に「お家にいるときはジャージとかスウェットってないんですか?」と聞かれると、「ジャージは(家に)ないですね」と回答。幸四郎が「ガウンを着てますね」と発言し、周囲を頷かさせていた。

 一方、松本家にはこんな庶民的な一面も。番組では、親子そろってお菓子の「堅あげポテト」が大好きだと紹介されていた。

 染五郎は「けっこう地方などいろんなところに行くことがあります。すると駅に必ず地域限定味がある。半端じゃないですよ種類が。(つい)これは買わなきゃダメでしょ」と発言。

 さらに「地方とか、東京にいても1日劇場で出前が多かったりする。地方だとホテル暮らしが1カ月くらいになるので、どうしても野菜不足になる。野菜は “堅あげ” で(とる)」と続けた。

 ここで負けじと父・幸四郎も “堅あげ愛” を語る。

「夜中に、これがどうしても食べたくなって。近くのコンビニに買いに行きました。雨が降っていたんですけどね、レインコートを着て、傘さして。そしたら近所のお料理屋さんのご主人と奥さんにお会いしちゃって。『こんばんは〜、どうしたんですか?』と言われ、『ポテトチップスが食べたくなっちゃって』と(笑)」

 ちなみに幸四郎が選んだのは「うすしお味」だったという。スタジオに堅あげポテトが登場すると、染五郎も顔をほころばせ、「そそるでしょう? 大好き」と漏らす。さらには、オリジナルで作ったという、堅あげポテトTシャツの写真も披露していた。

 番組では「視聴者で(ポテトチップス話に)引いてらっしゃる方もいるんじゃないかな」と気にしていた幸四郎。歌舞伎役者親子の庶民的な一面が垣間見える、なんとも貴重なエピソードであった。