空の便を利用する際、出発にあたって航空会社に預けたスーツケースなどの荷物は、到着した空港で受け取ることになるのが一般的だ。荷物受取場ではスーツケースなどの荷物がベルコンベアに乗って回っているが、自分の荷物でないものを間違って取ってしまったことのある人もいるだろう。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 空の便を利用する際、出発にあたって航空会社に預けたスーツケースなどの荷物は、到着した空港で受け取ることになるのが一般的だ。荷物受取場ではスーツケースなどの荷物がベルトコンベアに乗って回っているが、自分の荷物でないものを間違って取ってしまったことのある人もいるだろう。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の国内線を利用した際に他人の荷物を間違って受け取ってしまったという中国人旅行客の手記を掲載し、「自分のミスだったが、お金までもらえる可能性がある」と主張する記事を掲載した。

 記事によれば、この中国人は京都を訪れるために訪日したようだが、国際線の便の関係で東京から日本に入国し、それから国内線を使って大阪に移動、さらに、バスで京都へと移動したようだ。荷物を間違って受け取ったのは大阪国際空港でのことだったようだが、京都に移動して宿泊先にチェックインし、翌日になってようやく受け取った荷物が自分のものではないことに気づいたのだという。

 その後、自分の荷物が心配で、「空港に自分の荷物が残っているかも知れない」と思った筆者は、京都から大阪国際空港へと戻り、空港で利用した航空会社のサービスカウンターで相談したところ、すぐに荷物が見つかったらしい。

 この中国人は訪日前、旅行保険に加入していて、荷物の到着が遅延した場合は500元(約8653円)支払われるという条項があったとし、自分で荷物を取り違えたにもかかわらず、もしかしたらお金がもらえるかも知れないと主張。厚かましさを垣間見せた。

 日本人であれば自分が荷物を取り違えてしまったことで、持ち主に迷惑をかけてしまったなどと考えがちだが、この中国人は自分が間違えて持って行った荷物の持ち主のことにはまったく言及していない。しかも、荷物は遅延しておらず、自分のミスで取り違えたにもかかわらず、保険金まで請求しようとするのはあまりに問題のある行動ではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)