プライム会員は入らなきゃ損!?「Amazon Music Unlimited」のキホン

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スマートスピーカー「Amazon Echo」の登場と同時に、日本での提供が開始された定額制音楽ストリーミングサービス「Amazon Music Unlimited」。すでにほかのサービスを使い始めている人にとっては、わざわざ乗り換えるのも今さら面倒に感じるかもしれませんが、これから定額制音楽ストリーミングサービスを使ってみたいと考えている人にとっては、気になる存在なのではないでしょうか?

そこで、今回はAmazon Music Unlimitedの特徴について紹介しましょう。とくに、Amazonのプライム会員になっている人は必見です!

 

■利用する端末や人数に併せてプランを選ぼう

Amazon Music Unlimitedは、4000万曲以上の楽曲やプレイリスト、ラジオなどが楽しめるサービスです。iPhone、Androidスマホはもちろんのこと、パソコンやタブレット、Fire TVシリーズ、Fireタブレットに加え、Amazon EchoなどのAlexa対応機器で利用できます。

プライム会員には、すでに会員特典として「Prime Music」という聴き放題サービスが用意されていますが、こちらのサービスの楽曲数は100万曲以上とやや少なめ。プライム会員の会費以外の追加料金がかからないのは魅力ですが、もっといろんな音楽を楽しみたいという人は、Amazon Music Unlimitedへの加入をおすすめします。


プランは3つ用意されており、「Amazon Music Unlimited 個人プラン」は月額980円、プライム会員なら月額780円での利用が可能です。さらに、プライム会員で年額をまとめて支払えば7800円になり、ひと月あたり650円で利用できることになります。

家族みんなで使うのであれば、「Amazon Music Unlimited 個人プラン」を選びましょう。最大6アカウントでの利用が月額1480円、プライム会員なら月額1480円/年額1万4800円で利用できます。


悩みどころなのが、「Amazon Music Unlimited Echoプラン」です。これはAmazon Echoでのみの利用に制限されるものの、月額380円というリーズナブルな料金設定なんです。自宅でしか音楽を聴かないという人であればこのプランで十分ですし、自宅でも移動中でも音楽を聴くのであれば、個人プランに加入するのが得策です。Echoプランに加入する場合は、Amazon Echoに「アレクサ、Amazon Music Unlimitedに登録して」と話しかけて登録する必要があります。

ちなみに、複数のAmazon Echoを持っている場合、EchoプランでAmazon Music Unlimitedを利用できるのは1台のみです。複数の端末で楽しむには、個人プランを選びましょう。

■スマホアプリでの操作性は?

Amazon Music Unlimitedは、「Amazon Music」アプリを利用します。そう、Prime Musicと同じアプリなんです。


トップ画面を見てみると、かなりすっきりした印象です。「ブラウズ」タブのなかに、履歴に基づくおすすめや、いろいろなアーティストの楽曲をジャンルでまとめたラジオ、プレイリストが表示されます。

お気に入りの楽曲やアルバムを「マイミュージック」に追加すると、いちいち検索する手間が省けます、また、Wi-Fi接続時に端末にダウンロードしておけば、データ通信量の節約にもなるでしょう。

基本的な機能はほかの音楽ストリーミングサービスと変わりませんが、画面を左右にスワイプすると前後の曲に移動できるという操作性はかなりユニーク。少し慣れは必要ですが、ビジュアル的にも面白いですね。

音質は最大256kbpsなので、Apple Musicとほぼ同等。ヘッドホンで聞いていて不満に感じることはありません。

残念な点を挙げるとすれば、歌詞表示に非対応な点です。最近では多くのサービスが歌詞表示に対応しているので、今後のアップデートに期待したいところ。また、「邦楽に弱いのでは?」という声も多いようですが、これはApple MusicやGoogle Play Musicとさほど違いは感じませんでした。

Amazon Echoを買った人や、プライム会員で定額制音楽ストリーミングを使ってみたい人なら、Amazon Music Unlimitedは登録して損はありません。まずは30日間の無料体験で、その使い勝手を試してみてください。

>> Amazon Music Unlimited

 

(取材・文/今西絢美)

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。