【ソウル聯合ニュース】世界のテレビ市場が全般的に停滞局面を迎えている中、急成長を遂げる超大型テレビ市場は韓国のサムスン電子がリードしている。

 英調査会社のIHSマークイットなどによると、75インチ以上の超大型テレビの世界販売台数は昨年の115万1000台から今年は169万6000台、来年は227万4000台と増え続け、2020年には338万8000台となる見通しだ。

 昨年は1〜3月期に17万2400台にとどまったが、7〜9月期は29万800台に急増した。

 昨年7〜9月期の販売台数をメーカー別にみると、トップはサムスン電子で15万1800台。ソニー(7万9700台)、LG電子(3万4900台)、中国・海信集団(ハイセンス、7100台)などに圧倒的な差をつけた。

 業界関係者は「最近はスマートフォンの普及などにより世界のテレビ市場は事実上、停滞しているが、超大型製品の販売は増え続けている。サムスン電子の場合、75インチ以上の製品に注力する戦略が功を奏した」と話している。

 実際、サムスン電子のテレビの売り上げに占める超大型製品の割合は昨年1〜3月期の3.2%から7〜9月期は8.1%に上昇した。

 また、同社は7〜9月期に1500ドル(約17万円)以上の高級テレビ市場で53.9%、2500ドル以上の超高級テレビ市場で35.7%のシェアを獲得し、トップに立った。