カーリング女子日本代表のLS北見。一昨季(2016年)の世界選手権では、司令塔であるスキップ藤沢五月(26)中心の布陣で日本女子史上初の表彰台(準優勝)に立った。

 平昌ではさらなる飛躍を期待されるものの、メダル獲得は極めて厳しい状況だという。

 そもそも、先の世界選手権で結果を残したのは、ライバルに比べてルール変更への対応が早かったからだ。大会前、世界カーリング連盟は、氷の損傷を軽減するため、ストーンが滑りやすくなるパッドや毛ブラシの付いたスティックを禁止。カナダなどの強豪でさえ、新ルールで認められたスティックではストーンのコントロールがままならず、苦戦するチームが多かった。

 その反省から各国とも用具への対応を急ぎ、今ではスティックさばきで日本をしのぐライバル国は少なくない。確実性とパワーが課題とされる日本女子はラウンドロビン(予選)敗退もありそうだ。