タワーレコード社長・嶺脇育夫●2011年代表取締役社長に就任。同年アイドル専門レーベル「T-Palette Records」を立ち上げ。“ハロプロ”“さくら学院”ファンとしても知られる

写真拡大

2018年にテレビや映画、ステージなどで輝く“超”注目タレントをジャンルごとに専門家が大予想する「2018年の“顔”大予想!」企画。第四弾は女性アイドル編! タワーレコード株式会社 代表取締役社長・嶺脇育夫氏が、エンタメ界に新風を巻き起こす女性アイドル4組をピックアップ!!

【写真】アンジュルム●2009年結成。BD・DVDシングル「マナーモード/キソクタダシクウツクシク/君だけじゃないさ…friends」発売中

■ とにかく継続してほしい!

2018年はハロー!プロジェクト20周年。Berryz工房も℃-uteもいなくなった今、モー娘。に一番近いところにいるアンジュルムは注目です。日本武道館コンサートは何度もやってるんですが、全国のホールを回れるところまで行ってない。

ほか最近推してるのはSOLEILのボーカル・それいゆちゃん。アイドルと言っていいかは微妙ですが、本人は特に否定してないです。サリー久保田さんプロデュースで9月に出したシングル「PINKY FLUFFY」は個人的に2017年のナンバーワン。60年代の洋楽ポップスへのオマージュたっぷりで、モノラル録音というところが僕みたいなレコードマニアには刺さります。

自社レーベルで言うと、GANG PARADEですね。11月にリリースしたアルバムがオリコン13位というアルバムでは自社最高位にランクインしました。BiSHが所属するWACKという事務所で、ここは絶対にファンを飽きさせない、予想を超える策を打ってくるのが面白い。このままの勢いでBiSHを超えるくらい活躍してほしいですね。その可能性はあります!

もう1組はアイドルネッサンス。初のオリジナル曲として8月にリリースしたミニアルバムはBase Ball Bearの小出祐介さんプロデュースでアイドルのはかなさを表現した傑作になったかなと。

今は2010年代初めに結成されたグループが過渡期を迎え、いろんな結論を出してますがとにかく継続してほしい! もう一つ僕らとしてはCDを出してもらえるとうれしいです。(ザテレビジョン・取材・文=青木孝司)