1日、新華網によると、韓国の文在寅大統領が日韓の慰安婦合意を批判していることを受け、安倍晋三首相が長嶺安政駐韓大使の召喚を検討している。写真は韓国大統領府。

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2018年1月1日、新華網によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が日韓の慰安婦合意を批判していることを受け、安倍晋三首相が長嶺安政駐韓大使の召喚を検討している。

韓国・中央日報によると、安倍氏はこのほど、首相官邸に秋葉剛男外務審議官、金杉憲治アジア大洋州局長を呼び、文氏発言への対応を協議。日本政府は「(合意についての)再交渉には応じられない」として、長嶺大使の召喚を検討している。実際に実行されれば、慰安婦問題での長嶺大使の召喚は2度目になる。

日本政府は昨年1月にも、韓国の民間団体が釜山の日本領事館前に設置した慰安婦を象徴する少女像に抗議。長嶺大使を召喚した。しかし、少女像は撤去されず、長嶺大使は4月に韓国へ帰任した。岸田文雄外相(当時)は日韓関係の改善を視野に入れたとされる。(翻訳・編集/大宮)