テニスの男女混合国別対抗戦、第30回ホップマンカップ、ベルギー対ドイツ。勝利を喜ぶアンゲリク・ケルバー(2018年1月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニスの男女混合国別対抗戦、第30回ホップマンカップ(Hopman Cup XXX)は1日、オーストラリア・パース(Perth)でグループAの試合が行われ、2017年は試練の年となった元世界ランキング1位のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber)が奮闘したドイツは2-1でベルギーを下した。

 昨年はナンバーワンでスタートしながらも、その後は不振に陥り、シーズン終了時にはランキングが21位まで低迷した四大大会(グランドスラム)通算2勝のケルバーは、7-6(8-6)、7-6(7-1)でエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens)との接戦を制し、ドイツに先勝をもたらした。

 2016年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)で自身初のグランドスラムタイトルを手にしたケルバーは試合後、「去年は全く異なる一年だった。多くのことを学んだ」とすると、「振り返る気はない。もう私たちは2018年にいる。新しいスタートが切れたと思う」とコメント。重圧に苦しんだ昨シーズンを経て、自身は一段と賢くなったと話した。

 第2試合は、昨シーズン終盤に見事な活躍をみせた世界ランク7位のダビド・ゴフィン(David Goffin)が6-3、6-3で同4位のアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)に快勝し、ベルギーが1勝1敗のタイに並んだ。

 昨年11月のATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2017)でロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)とラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を倒したゴフィンは試合後、「これ以上ない一年の出だしになった」と喜んだ。

 第2試合ではミスが目立った20歳のズベレフだったが、ケルバーとペアを組んだ最後の混合ダブルスでは本領を発揮。「ファスト4(Fast4)」形式で行われたゴフィン/メルテンス組との一戦を4-2、4-3(5-2)で制す原動力となった。
【翻訳編集】AFPBB News