29日、海力網は「成都市の男性が韓国で置き忘れたパソコン、大連市の女性が持ち帰って返還」を掲載した。

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2017年12月29日、海力網は「成都市の男性が韓国で置き忘れたパソコン、大連市の女性が持ち帰って返還」を掲載した。

「本当に心優しい女性です!」四川省成都市在住の大学生・陳凡(チェン・ファン、仮名)さんは感激していた。今月21日、韓国での交換留学を終えて帰国したが、仁川空港でパソコンを入れたバッグを置き忘れてしまった。帰国後、何度も空港に電話したが、パソコンの落とし物は見つかっていないとの答えで絶望していたところ、思わぬ形で手元に戻ってきたという。

パソコンバッグを届けてくれたのは大連市在住の孫暁蘇(スン・シャオスー)さん。空港内でパソコンバッグを見つけたが、カバンの中に入っているカードに中国語が書かれていたため、中国人のものだと予測。空港に届け出ればなくした人は取りに来られないだろうと考え、自ら落とし主に返そうと決意した。

帰国後、落とし主に連絡を取ろうとしたが、連絡がつきそうなのはカバンの中に入っている1枚の手紙に書かれていた電話番号とSNSアカウントだけ。連絡を取ると最初は詐欺だと疑って返事が返ってこなかったが、辛抱強く説明するとようやく信頼してもらえたという。(翻訳・編集/増田聡太郎)