【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部が1日発表した昨年の輸出額(通関ベース、速報値)は前年比15.8%増の5738億6500万ドル(約64兆6631億円)だった。貿易統計を取り始めた1956年以降で最高となった。

 輸入額は同17.7%増の4780億9400万ドル、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は957億7200万ドルの黒字だった。

 昨年の年間輸出額は、11月に過去最短期間で5000億ドルを突破。1日平均輸出額(21億3000万ドル)と世界の輸出額に占める韓国の割合(3.6%)も過去最高を記録した。世界順位は前年の8位から6位に上昇した。

 品目別では、主要13輸出品目のうち、半導体、機械など9品目の輸出が増加した。半導体は979億4000万ドルで、単一品目としては初めて年間輸出額が900億ドルを超えた。

 輸出先別では、中東を除く全ての地域への輸出が増加した。中でも東南アジア諸国連合(ASEAN)とインド向けは過去最高を記録した。産業通商資源部はASEAN、インド、独立国家共同体(CIS)など新興市場への輸出増加で、輸出先の多角化が進展したと説明した。

 一方、昨年12月の輸出額は前年同月比8.9%増の490億6800万ドル、輸入額は同13.0%増の432億8500万ドルで、貿易収支は57億8300万ドルの黒字となった。