アンダーソンがアグートを退け「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」の優勝で幕引き

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ケビン・アンダーソン(南アフリカ)は30日、UAEのアブダビで開催された「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」で優勝を決めた。2018年シーズンの開始を直前に控えたエキシビジョンマッチをいい形で終えた格好だ。

「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」は12月28日から30日に開催されたエキシビジョンマッチで、オーストラリアのパースで行われる「ホップマンカップ」と並んで、ツアーの大会開始前に開催される大会の一つとして、注目を集めている。

アンダーソンは現在、14位の31歳で、テニス選手としてはベテランでもあるものの、2017年は「全米オープン」で決勝戦に進出するなど活躍を見せた、ビッグサービスを軸としてオールラウンドにプレーするのが特徴だ。

対戦相手となったのは、1回戦でアンドレイ・ルブレフ(ロシア)に勝ち、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の棄権により、勝ち上がってきたロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)。足の速さを生かした広いコートカバーリングや、一発でエースが取れるパワフルなフォアハンドを武器にする選手だ。

試合はアンダーソンが6-4、7-6(0)で勝ちきった。特に1セット目では出だしのアグートのサービスゲームをブレークすると、1セット目をそのまま奪取。2セット目もアグートに先にブレークを許しはしたものの、直後にブレークバックしてイーブンに戻すと、タイブレークに持ち込んだ。

アンダーソンは結局、タイブレークもものにし、2-0で勝利。「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」を自身の優勝で締めくくった。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」で優勝しトロフィーを掲げるアンダーソン
(Photo by Mahmoud Khaled/Anadolu Agency/Getty Images)