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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『外出先でちょっとだけ別行動するときのベンリ技は?』という質問に答えます。

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iPhoneには位置情報機能が搭載されていますから、離れた場所にある別のiPhone/iPadやパソコン(WEBブラウザ)から現在位置を確認できます。しかし、現在どこにいるかを把握できるだけでなく、自宅や職場/学校、日頃立ち寄る店などプライバシー性の高い情報を得られることもあり、情報の閲覧には相手のiPhoneでの許可が必要です。Apple IDとパスワードがわかれば他の機器から許可を与えることも可能ですが、ここでは割愛します。

もっとカジュアルに位置情報を共有するには、iOSに付属の『友達を探す』アプリが便利です。自分の位置情報の閲覧を一時的に許可すれば、他のiPhoneから自分がどこにいるか、近づいたか/遠ざかったかを調べてもらうことができます。初詣や花火大会といった人混みの多い場所ではぐれないようにする、という目的にはぴったりの機能です。

位置情報共有の一時的な許可は、「1時間」と「明け方まで」、「無期限」の3段階を選択できます。「無期限」は文字どおり期限の定めがない許可になりますから、ご質問の「外出先でちょっとだけ別行動」のために位置情報を共有するには過剰でしょう。となると、選択肢は「1時間」と「明け方まで」になります。

利用ケースとしては、友人と外出したが1時間だけ別行動したい、夜に会う約束があるから余裕をみて翌朝まで互いの位置を把握できるようにしておきたい、などが考えられます。

許可の方法ですが、あらかじめ友人・知人のiPhoneでAirDropを有効にしてもらっておき、『友達を探す』アプリを起動して右上の「追加」をタップ、現れた相手のアイコン(AirDropが有効なiPhone/iPad/Mac)をタップします。すると3つの選択肢が現れるので、「1時間」か「明け方まで」をタップします。相手にも同じ操作をしてもらえば、お互いの位置情報を一時的に把握することができます。