【第68回NHK紅白歌合戦、31日、NHKホール】ロックバンドのエレファントカシマシは、デビュー30周年で初とはる紅白歌合戦出場となり、ボーカルの宮本浩次は目を輝かせながらその喜びを語っていた。

 「とにかく歌が好きなんですよ。好きこそものの上手なれ。夢のステージですからね!」と、司会の内村光良と二宮和也に熱意の表れを、これでもかというくらい寄せていた。有村架純も「とにかく気持ちが伝わってくる」と、宮本の熱量に押されていた。

 リリースから20年経っても色褪せない名曲「今宵の月のように」を演奏するエレカシは、前日のリハーサルのときに比べ、いくぶん落ち着いているように見えたが、サビの前のセクションあたりからどんどんエモくなり、宮本はライブさながらのパフォーマンスで「エビバディ!」と満面の笑顔で猛っていた。

 ギターを弾く手も、身振りのアクションと交互に感情を込め、月を照らすバックを背に全力パフォーマンスを披露したエレファントカシマシは、30年現役というキャリアの結晶をエモーショナルに、たっぷりと魅せてくれた。終演後、「今宵の月のように」が大好きという司会の内村光良もご満悦の表情だった。【平吉賢治】

エレファントカシマシ、紅白リハーサルのもよう
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