【第68回NHK紅白歌合戦、31日、NHKホール】三代目 J Soul Brothersは「HAPPY〜紅白スペシャルバージョン〜」を披露し、“ザ・エンターティナー”という存在感を見せた。

 紅白用のスペシャルバージョンは、ビッグバンドを引き連れての編成。総勢20人あまりの大編成の中、三代目 J Soul Brothersは軽やかなダンスパフォーマンスを魅せた。ホーン隊のハッピーなアンサンブルは年末年始のゴージャスな舞台の雰囲気を存分に滲み出し、シャンパンゴールドの衣装とホーンの金色のカラー・コラボレーションが紅白舞台を彩る。

 三代目 J Soul Brothersの華やかなサウンドと立ち振る舞いは、紅白歌合戦というフォーマルな舞台にピッタリだ。歌唱はもちろんのこと、ダンスに所作、目線まで、隅々までエンターテイメント色が散りばめられ、日本を代表するダンス&ボーカルグループとしての存在感を発していた。

 ショーとしてバランスに長けながらも熱量のある歌唱、そして紳士的な身のこなし、三代目 J Soul Brothersは、“ダンス・ボーカルグループ”が“フォーマルなエンターテイメント集団”として、年末のパーティ感をきらびやかに醸していた。【平吉賢治】