平沢港(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮船舶に石油精製品を移し替えた疑いで、パナマ船籍の石油タンカー「KOTI」号(5100トン)が韓国西部の平沢・唐津港で関税庁など関連機関の検査を受けていることが31日分かった。平沢地方海洋水産庁が明らかにした。

 乗船していたのは中国人とミャンマー人が大部分で、関税庁と情報機関・国家情報院が合同で調べを進めているもようだ。

 韓国政府は29日にも、香港籍の船「ライトハウス・ウィンモア」号が10月に公海上で石油精製品600トンを北朝鮮船舶に移し替えたことを確認したと発表した。11月に韓国南部・麗水に寄港した同船は検査を受け、抑留されている。

 国連安全保障理事会は9月、海上で北朝鮮船舶へ積み荷を移すことを禁止する制裁決議を採択している。パナマ籍の船の嫌疑が確認されれば、この制裁決議への違反で韓国当局が船舶を摘発するのは2度目となる。