今年も残すところあと1日。ウートピでは、今年も働く女性向けに様々な記事を掲載してきました。

今回は、ライフスタイル系の記事で最もよく読まれた10本をご紹介します。

1位は西原理恵子さんインタビューが独占

1位は今年6月にエッセイ『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(角川書店)を上梓したマンガ家の西原理恵子さんのインタビュー3本が独占しました。

まずは、「もらったプレゼントが自慢」そんな80歳にならないで。西原理恵子さんからすべての女の子へ

「30を過ぎたらおばさんなんじゃないか」「年をとったら終わり」と心のどこかで思っている女性も実は少なくないのでは? 

そんな読者に向けて「女の子たちには『20歳が一番いい』なんて思わないでほしい。人生80年でしょ。そうすると30歳から50年生きないといけないんですよ。『私は若い頃は本当にキレイでアッシー君もメッシー君もいたのよ』って言っている同世代の女性もいるけれど、生涯の最大の自慢が人にものをもらったことなんて惨めじゃない?」と投げかけた西原さん。

「おばさんになっても幸せな人いっぱいいるし、自分で稼いだお金で好きなドレスや靴を買うってすごく気持ちいい。ちゃんと仕事をしてキャリアを積み上げればそうなれるんです」と温かいメッセージを送りました。

2本めは、西原理恵子さんから30歳の女の子たちへ「下の世代のためにわがままになってください」

仕事で理不尽なことがあっても「私にも落ち度があったにちがいない」「私さえ我慢すれば」って思っちゃう真面目な働き女子に対して「頭がかたいオヤジに文句言うより下の世代を育てましょう。30年後にはもっとよくなっているはずだし、後輩のためにがんばるほうが効率がいい」と、下の世代のために“わがまま”を言おうと呼びかけました。

3本めは、そろそろ「わかり合おう」とかやめませんか? 家族がしんどい女の子たちへ

家族との関係に悩む“女の子”たちへ。西原さんは「『親子仲よくなくてそれでよし』ってね。親子って必ずしも仲よくなくてもいいんですよ。『わかりあおう』とかやめない? 仲よくなくても息子や娘が元気で幸せだったらそれでいい」と説きました。

4位は名越先生エッセイ「スカッとする復讐法」

4位は、精神科医の名越康文(なこし・やすふみ)先生によるエッセイ「この人、見返してやりたい」精神科医が教えるスカッとする復讐法とは?がランクイン。

誰かに理不尽な思いをさせられて、「本当に死んでほしい」と心から願ってしまう、ということも年に1、2度はあるはず。そんなブラックな気持ちがスッキリする「一番スカッとする復讐法」を名越先生が伝授しました。

5位は心療内科医に聞いた「片づけられない人」の3タイプ

5位は、心療内科医に聞いた「片づけられない人」の3タイプ。「捨てられる人」になるには?

“汚部屋”という言葉もある通り、「片付けられない人」は実は少なくないそう。心療内科医の板村論子(いたむら・ろんこ)先生によれば、「整理整頓が苦手」「物が捨てられない」「片づける気になれない」といった人は、大きく3タイプに分けられるといいます。

おおみそかで慌てて大掃除や部屋の片付けをしている人もいるかもしれませんが、「私、片付けられない女かも?」と思ったらぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

6〜10位は以下の通り。

6位 ひとりで過ごす「つまらなさ」こそ、豊かさの証し 「誘いを断る勇気」を持って

7位 「生涯独身かも…」と不安な貴女へ。老後資金は意外に少なくてOK

8位 稼いでも口座残高ゼロ…「貯められないガール」が本当に恐れているもの

9位 借金してまで家が欲しいか? 3.11に1900万円の借金をした家モチ女子は…

10位 設計図より狭くない?「7坪ハウス」の女主人が着工後に感じた不安

(ウートピ編集部)

ウートピ編集部