ソック、バンダウェイのアメリカがロシアを下し完璧なスタート[ホップマンカップ]

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国別対抗大会「ホップマンカップ」の第1日目、グループBの第1試合アメリカ対ロシアが行われ、ジャック・ソック(アメリカ)とココ・バンダウェイ(アメリカ)がともにシングル戦で勝利を収め、アメリカ2-1とロシアを破り、完璧なスタートを切った。

第1試合は、女子シングルスの対戦。2017年の「全豪オープン」、「全米オープン」でベスト4となった世界ランキング10位のバンダウェイは、同15位のアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と対戦し、第1セット、第2セットともに2ブレークを取り6-3、6-3と退けた。

続く男子シングルスの第2試合は、「ATPファイナルズ」での準決勝進出など2017年シーズンの後半に躍進し、世界ランキング8位のソックとランキング45位のカレン・カチャノフ(ロシア)が対戦。カチャノフは10本のエースと18本のウィナーを決めて第2セットをわずか27分でソックから奪う展開を見せたが、ソックが6-4、1-6、6-3で決着をつけた。

第3試合のミックスダブルスはファスト4方式で行われ、ソックが大会ならではのルールに戸惑いを見せる様子があったが、ロシアが3-4 (5)、4-1、4-2で勝利し、いくばくかの望みを得た。

過去の大会成績でアメリカは6回優勝を果たしているが、ソック、バンダウェイともに優勝メンバーではないため、前回決勝でフランス・チームに敗れていることもあり雪辱戦となる。試合後、ソックは「決勝のフランス戦ではたくさんチャンスがあったし、確かリシャール・ガスケ(フランス)に対してマッチポイントを握ったハズ。僕たちはこのトーナメントに本気で挑んでいるし、あと一歩で敗れてしまったから、すごくショックだった」と語り、「また戻ってこられてとてもラッキーだし、ココも僕も、もう一歩先まで行けると信じている」と希望を述べた。

次戦は、1月2日の第1試合で、杉田祐一(日本/三菱電機)と大坂なおみ(日本/日清食品)の対日本戦を予定している。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は「ホップマンカップ」でミックスダブルスを戦うソック(右)とバンダウェイ(左)
(Photo by Will Russell/Getty Images)