【第68回NHK紅白歌合戦、30日、リハーサル2日目、NHKホール】X JAPANが紅白のリハーサルの合間におこなわれた囲み取材に応じた。昨年に続き8回目の出場となる。YOSHIKI(Dr、Piano)が5月におこなった頚椎人工椎間板置換手術後、ドラム復帰するのではないかと言われており、注目されているが今回は1989年の「ENDLESS RAIN」を「ENDLESS RAIN 2017 紅白スペシャルバージョン」として届ける。

 YOSHIKIは「今年は首の手術とか色々あったのですが、こうしてメンバーと一緒に紅白に出れて良かったです」と言い、Toshl(Vo)も「1年の締めくくりとしてこの舞台に立つと気が引き締まって来年もやるぞと思えます」と特別なステージに気合が入っている様子。

 8回目の出場となるが、今回初演奏となる「ENDLESS RAIN」。YOSHIKIは「テレビの前で爆笑して欲しいですね、そういうパートがあるんで(笑)」と紅白ならではの演出も用意しているという。

 首の状態についてYOSHIKIは「100%の状態から言ったら、30%ですよね」と言い、紅白でのドラム復帰については「僕も聞いたんですけど…噂ですよね」と言うに留めた。インスタグラムにドラムのチューニングの様子をアップしていることについては「噂を誇張しようと思って(笑)」と話す。

 YOSHIKIは「ある程度無理した方がいいと、お医者さんには言われているんで。アメリカだと安静というよりも、身体をどんどん動かした方がいいみたいな感じなので。ドラムもリハビリですね」と話し、「手術してない頸椎が危ないのですが、それ以外は鉄なので」と強気に語る。

 Toshlは「僕は止めた方がいいんじゃないかなと思うのですが、本人がリハビリだと言うし、ドラムができないと辛いと言うので。少しづつだけど、ドラムを叩くことが生きる糧になるのであれば、メンバーとしてもサポートしていこうと」メンバーとしての想いを語った。

 YOSHIKIは「普通のドラムなら全然叩けます。『紅』とかはマズいですけど(笑)」と言い、Toshlも「あまり普通のドラムがないので…身体に気を付けて頂きたいなと」とXでの完全復活はまだ難しい様子。

 しかし、記者に対して「楽しみにしていてください」と笑顔を見せ、ドラム演奏への期待を持たせた。