寒い時期ほど美味しくなるのが牡蠣。ちゅるんと口に運べば、ついついワインが欲しくなる。

今年東カレが紹介した牡蠣グルメを一挙にご紹介!

カジュアルでサクッと一杯飲めるスタンディングスタイルから、気合いを入れて訪れたい名店まで、牡蠣をぞんぶんに楽しめるスポットを紹介しよう。



やや甘口で人気のロゼシャンパンはグラス1杯480円、薫り高いカバなら440円。計7種類のラインアップが半額で飲める
女性客はいつでもシャンパンとスパークリングワインが半額!
『牡蠣とシャンパン 牡蠣ベロ』

『牡蠣とシャンパン 牡蠣ベロ』は、大繁盛している恵比寿横丁に隣接。「レディースシャンパン半額♡」に惹かれてやってくる一見さんもたくさん。

好きな時にふらっと現れて、サクッと牡蠣1個とシャンパン1杯だけ飲んで帰る粋な女性一人客もちらほらいるそう。

牡蠣は毎日、全国の漁港から直送で仕入れているので、その日によって食べられるブランドが異なる。

ただ、ミルキーな牡蠣好きのお客が多いため、その好みに合わせて仕入れているのだとか。これがシャンパンに合う!



本日の牡蠣メニューは、仕入れ状況により異なるが1個480円くらいから食べられる(値段は時価)。牡蠣は岩牡蠣も入荷中!

生牡蠣の磯の香りと海の味、ミルキーな食感を満喫した後に、ぐびっとシャンパンを流し込めば、口の中が一旦リセットされて整い、次に食べる牡蠣の一粒を再び新鮮な気持ちで向かい入れることができる。

これが“牡蠣シャン”の醍醐味だろう。夏にはぴったりの組み合わせだ!




「今夜のおすすめ食べ比べセット Aセット」(1人前1,300円)と「今夜のおすすめ食べ比べセット Bセット」(1,100円)※内容は日により異なり、内容により価格の変動あり
さすが築地!日本一の牡蠣が食べられる牡蠣の目利きの店
『地下の粋』

『地下の粋』とは、築地仲卸が運営するオイスターバー。全国から選りすぐりの牡蠣が集まる築地市場からさらに吟味された牡蠣が揃う同店。

その種類の豊富さたるや、牡蠣好きならずとも一度は行っておきたくなるはずだ。

まずは生牡蠣で、産地ごとの味の違いを楽しむのがいいだろう。今回は同店イチ押しの「食べ比べセット」2種類に入った、全6種の牡蠣を食べ比べを楽しんで。



「殻付き牡蠣の白ワイン蒸し」(1,480円)

生牡蠣をたっぷり味わった後には、一品料理のメニューにも注目して欲しい。

おすすめは「殻付き牡蠣の白ワイン蒸し」。蒸し上がった牡蠣は殻付きのまま、熱々で運ばれてきて、自分で殻をむいて食べるスタイルだ。

これがまた堪らなく旨い! 兵庫県産のぷっくりとした牡蠣は蒸されることで甘みが倍増。

殻の中に残る白ワインと牡蠣のダシが合わさった汁まで、飲み干しながら熱いうちに召し上がれ。




大きな殻に詰まったぷりっぷりの身!この日の牡蠣は厚岸産
六本木なのに生牡蠣が1ピース150円!オイスターバー
『5坪』

六本木の裏路地、雑居ビルの4階にひっそりと佇む隠れ家的なオイスターバー『5坪』。

カウンターとテーブルあわせて15席程の小さな空間は、店長の知り合いが開いていたバーを射抜きで借りたという。驚くのは、女性客の多さ!

札幌に3店舗構えるこちらの店が六本木に店を構えたのは2013年11月。 牡蠣を含め海鮮は全て北海道から直送。

厚岸、猿払、知内、八雲にいる漁師から季節によって取り寄せ、市場を通さないことで驚きの安さを実現したという。



客の半数は女性客だというから驚き

その価格は、生牡蠣・蒸し牡蠣・焼き牡蠣がどれでも1個150円という破格!過去に出会った破格の牡蠣の中でも最安値だ。

食べ放題のように時間制限もないから、永遠に食べ続けられてしまう…!

安さの秘密はもうひとつ。広告費を一切かけずに「牡蠣1個150円」という目玉を広告代わりにすることで、口コミで広がってここまで人気になったのだ。




コースのメイン!「活け牡蠣食べ比べ」。早川氏が毎日築地に通い、状態のよい牡蠣を見極め仕入れるという活け牡蠣は、身が大きくプリプリで、産地毎に味わいの違いが楽しめる
絶品牡蠣づくしコースを麻布で発見!
『麻布楸(ひさぎ)』

牡蠣を食べるならば、オイスターバーや牡蠣小屋と連想する人も多いかもしれないが、『麻布楸』はそういったお店ではない。

あくまでも牡蠣料理専門店として、普段はなかなか食べる事ができない牡蠣料理を楽しんで欲しいと、オーナー早川拓視氏が『麻布楸』をオープン。

そんな早川氏が自ら選び抜く牡蠣を使用し、作られる料理はどれも独創的で、お酒の進む品ばかり。

「前菜6種と日本各地からの真牡蠣食べ比べコース」(3,980円 ※主菜、食事は要別料金)今回はお得なディナーコースで味わえる品を紹介しよう。



『楸』のディナーコースは、主菜とお食事は好きなものを選べるスタイルである。「牡蠣入り黒いカレーライス」(1,700円)はコクがあり絶品。「活き岩牡蠣のしゃぶしゃぶ」(2人前 2,500円)もおすすめ

『楸』のディナーコースは、主菜とお食事は好きなものを選べるスタイルである。<お食事>カテゴリーの中で、ぜひ注文して欲しいのが、「牡蠣入り黒いカレーライス」(1,700円)である。

1日3組限定で提供される「前菜6種と日本各地からの真牡蠣食べ比べコース」は、最初から最後まで牡蠣づくし。

まずテーブルに運ばれてくるのは、華やかに彩られた前菜6種がのったプレート。内容は「自家製からすみと牡蠣の燻製のサンド」、「牡蠣のオイル漬けゴルゴンゾラチーズのせ」、「牡蠣のオイル漬けインドマグロ巻き」、「牡蠣のオイル漬けアンキモ」、「牡蠣入り洋風茶碗蒸しウニのせ」など。全てに牡蠣を使用していながら、一品一品味わいが違うことに驚かされる。

その後、「洋風茶碗蒸し」と「伊勢海老と牡蠣のブイヤベース」(+2400円)と続き、メインには「活け牡蠣食べ比べ」が待っている。牡蠣のことを知り尽くした早川氏から、楽しみ方や味わいの違いまでじっくりと聞ける。

味わいに、麻布十番を訪れてみてはいかがだろうか? 銀座にも「銀座 楸」があるのでそちらもチェックしたい。


牡蠣のカレーってすっごく美味しいんです!



こんなに牡蠣がてんこ盛り!「もっと牡蠣とクレソン」(2,450円)※「ナンプラー卵」はプラス150円でトッピング可能
てんこ盛りの牡蠣カレーが美味すぎる!
『sync』

カレー専門店『sync』のオーナー森氏は、無類の牡蠣好き。オープン当時にオイスターバーでカレー味のソースを付けて牡蠣を食べた経験から、牡蠣を入れたカレーでもっと美味しいものを作りたいという想いが生まれたという。

またクレソンもオーナーの好物のひとつである。両食材ともクセのある食材でありながら、見事にマッチしているのは、森氏の食材への愛が生んだ奇跡の味と言えるだろう。

オープン当時は、時価で提供していたが常連客を中心に人気が高まっていったことを受け、もっと気軽に楽しんでもらえるよう、ライスなどをセルフスタイルに切り替え、現在の価格での提供を可能にしたという。



見たら絶対に「ココ、食べに行きたい!」と歓声が上がるに違いない。牡蠣が好きなら絶対におさえておきたい店が恵比寿の『sync』だ

今回紹介した「もっと牡蠣とクレソン」は牡蠣の量が通常の1.5倍。しかし通常の「牡蠣とクレソン」にも約6個もの牡蠣が入っているというから驚きだ。

食べてみると牡蠣はプリプリ、カレーからもしっかりと牡蠣のダシを感じることができる。

またクレソンの食感と軽い苦みは、意外なほど牡蠣との相性が抜群なことにも驚く。

牡蠣とクレソンをこよなく愛する森氏だからこそ、辿り付けた究極のカレーは一度食べたら絶対また食べたくなる味である。




「EMIT FISHBAR 特製 魚介盛り合わせ3人前」(3,980円・税別)。あるだけでテーブルがパッと華やかに!これはインスタ映えしそう。2人前は2,680円(税別)、一人前は1,580円(税別)
GINZA SIXのオイスターバーにも注目!
『EMIT FISHBAR』

オイスターバー『EMIT FISHBAR』は、創業17年目を迎える日本最大級のオイスターバーチェーン『ゼネラル・オイスター』がラグジュアリーな「GINZA SIX」のために生み出した新ブランド。

新鮮な牡蠣をはじめ、豊富な種類のシーフードを使った創作料理を思う存分楽しむことができる。

ここでいただける生牡蠣の目玉は、安全性にこだわり抜いた「ミネラルオイスター」だ。



カウンター席の目の前には新鮮なオイスターやシーフードがずらり

おすすめは牡蠣好きの仲間数人でシェアしたいフォトジェニックな看板メニュー「EMIT FISHBAR 特製 魚介盛り合わせ3人前」。

3段構えの下段には生牡蠣「ミネラルオイスター」が6ピース(つまり一人2p)と「ホタテの醤油仕立てのマリネ風」、中段には「鮮魚のカルパッチョ」、上段には「ムール貝と海老をボイルしたトマトのカクテルソースつき」が並び、ゴージャス!

「ミネラルオイスター」はシンプルにレモンをかけていただく以外にも、一緒についてくる3種類のオリジナルソースをお好みでかけるとなお美味である。

銀座のど真ん中、GINZA SIXというハレのステージで、牡蠣とシーフードに溺れてみてはいかが?




様々な種類の生牡蠣を24個盛り合せた圧巻の「OYSTER PLATTER(オイスタープラッター)」
新宿駅直結!牡蠣好きの夢を叶えるオイスターバー誕生!
『SHINJUKU NISHIGUCHI OYSTER BAR(新宿西口オイスターバー)』

「カジュアルに、かっこよく、楽しく」がコンセプトの『SHINJUKU NISHIGUCHI OYSTER BAR』では、肩肘張らずに楽しむ本場ニューヨークのオイスターバーのスタイルを踏襲。

だからここでは、もったいぶった食べ方はご法度。テーブルいっぱいに埋め尽くしたシーフードを仲間とワイワイ頬張る。これこそが正しい楽しみ方なのだ。

そんなことが可能なのも、豊富な牡蠣の品揃えがあれこそ。日本各地から旬の真牡蠣を、また海外産のブランド牡蠣も含め、常時15種類以上もの牡蠣を日替わりでラインナップ!

これだけの牡蠣を一度に堪能するなら……となると「OYSTER PLATTER(オイスタープラッター)」はマスト。それも当然、24個入り(9,800円、写真)がオススメだ!



「Grilled Oysters(焼牡蠣各種)」(各290円〜/1個)

また、生とはひと味違った牡蠣の魅力を楽しめる焼牡蠣も豊富! ニューヨークスタイル、フレンチスタイル、和風など、個性的な味付けの6種類で、こちらの食べ比べもまた盛り上がりそう。

あと忘れてはならない牡蠣フライも、クリスピーな食感とスパイシーな味わいのNY風にアレンジするなど、他では味わえないメニューがいっぱい!

本場さながらの本格的な雰囲気と、気取らず楽しめるラフな雰囲気が同居した新たなオイスターバー。牡蠣の魅力に取り憑かれている人も、これからの人も、ぜひ足を運んでみよう!




新鮮な厚岸産牡蠣
アンテナショップ型のコスパ店
『カキ酒場 北海道厚岸 日本橋本店』

この見事な牡蠣をはじめ、北海道厚岸の新鮮海の幸を満腹に、しかもコスパ抜群に楽しめるお店として注目されているのが、『カキ酒場 北海道厚岸 日本橋本店』。

2009年に自治体公認の「アンテナショップ型居酒屋」としてオープンした店だ。

ミシュランの「ビブグルマン」にも認定された。アンテナショップ型の店舗だからコスパも抜群!ぜひ足を運んでみて。


牡蠣の本場・広島の名店が銀座にあるんじゃけえ!



「焼きカキ」(1,450円)。焼いても身が縮まない、身の締まった真っ白な牡蠣が焼きにむいているそう
広島牡蠣の美味しさを伝えた創業150余年の老舗
『銀座かなわ』

『かなわ』とは、慶応三年(1867)から広島で牡蠣の養殖業を営む老舗中の老舗。昭和21年(1946)には、東京と大阪の百貨店に初めて生牡蠣直売店を出店した。

全国に広島牡蠣の美味しさが広まったのは、『かなわ』あってこそと言える名店なのだ。

そんな名店の東京店がここ『銀座 かなわ』である。この店の牡蠣は、塩分濃度が高く綺麗で澄んだ海域である大黒神島の深江沖で養殖された牡蠣のみを使用。

新鮮さはもちろん,生食用に養殖された牡蠣という安全さも魅力なのだ。



「かき船」。牡蠣料理の提供を「かき船」からスタートした『かなわ』の歴史からその名が付いた名物料理のひとつである

「かき船」から牡蠣料理の提供をスタートさせた『かなわ』の歴史になぞらえて、「かき船」と名が付く、こちらはニンニクと牡蠣塩辛を入れたオイルで、牡蠣を煮てから昆布にのせてオーブンで焼き上げる逸品。塩辛、昆布、そしてかなわの牡蠣の旨みが、一気に口に広がっていく。

食べ終えた後には、牡蠣の旨みをたっぷり吸収した昆布を、焼いてつまみとして提供してくれるのも嬉しい。牡蠣好きならずとも、一度は訪れておきたい銀座の名店である。




「生牡蠣食べ比べ」(産地、価格は仕入れによって異なる)
旬のうちに国産の生牡蠣を食べ比べ!駅から徒歩1分のオイスタバー
『ミトラタカセ』

どうせなら国産の美味しい牡蠣を!というグルメなあなたにオススメしたいのが、参宮橋駅より徒歩1分のところにある『ミトラタカセ』。

同店でオーダーすべきは「生牡蠣食べ比べ」である。このビジュアルの美しさに、樽を抱えてインスタグラム用に撮影する人も多く、確かに“いいね”が貰えそうなインパクト。ここまでの国産の生牡蠣を扱っている店は都内でも少なく、オイスターバーなどで見かける数多くの牡蠣は海外産が混ざっていたりする。



「北海道・まるえもん」味わいはさっぱりしているが、そのあとに続く深いコクの旨味が他の牡蠣とは少し違う

和食を扱う本店の『高瀬』と同じ「尾坪水産」から、毎日新鮮な牡蠣を仕入れており、カジュアルに牡蠣を愉しんでほしいという気持ちからこの価格設定で行っている。どれも身は大きく、口に含めばクリーミーな牡蠣の旨味が口いっぱいに広がっていく。

牡蠣に合わせるお酒はこれ!という概念は少し頭から切り離し、そのとき飲みたいものを頼めばいい。きちんと牡蠣に合うお酒が用意されているので、もしかしたら新たな発見もあるかもしれない。

いまの時期が一番味しい牡蠣を食べ比べて、旬の味わいを堪能してみてはいかがだろうか?




大人が肩肘張らずに上質な食事やお酒を楽しめる、本場NYさながらの雰囲気を体験して
牡蠣もお肉も存分に堪能したい人が歓喜するオイスターバー
『MEGURO OYSTER BAR(目黒オイスターバー)』

目黒の権之助坂に『MEGURO OYSTER BAR(目黒オイスターバー)』は、厳選した旬の生牡蠣を盛り合わせた「オイスタープラッター」と、アメリカンビーフを塊肉のまま焼き上げる「ステーキ」が2大看板!

アメリカンな雰囲気のお店へ足を踏み入れると、牡蠣を剥くスタッフ、肉を焼くシェフ、豊富な食材が並ぶアイスベッドなど、牡蠣と肉の魅惑の世界に誘う演出が満載。

気の置けない仲間とワインを飲みながら、テーブルいっぱいに埋め尽くした牡蠣とお肉を思う存分頬張るのがこのお店のスタイルだ。



「オイスタープラッター」(8P 3,800円 16P 7,400円 24P 9,800円)

イチ押しは「オイスタープラッター」。豪快な24ピースの盛り合せは、テーブルに運ばれた瞬間に歓喜の声があがること間違いなし!

北海道や宮城、広島など日本各地の旬の真牡蠣や岩牡蠣をはじめ、アメリカの「クマモト」やニュージーランドの「カイパラオイスター」など、世界各国から厳選した牡蠣を日替わりで常時10種類以上取り揃えている。産地ごとに異なる味わいを食べ比べてみて。