大坂なおみが同い年の元世界7位に敗北。日本はスイスに敗れる[ホップマンカップ]

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国別対抗大会「ホップマンカップ」の1日目、日本対スイスの女子シングルスで大坂なおみ(日本/日清食品)とベリンダ・ベンチッチ(スイス)が対戦。大坂はベンチッチに5-7、3-6で敗れた。

「ホップマンカップ」は、オーストラリアのパースで開催される国別対抗の大会で、参加チームは男女1名ずつ。全8チームが参加し、グループAとBの2つにわかれてリーグ戦を行い、その結果の1位同士が直接対戦して、優勝が決まる。チーム同士の各対戦は、男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルスをそれぞれ行い勝敗を決める。日本からは杉田祐一(日本/三菱電機)と大坂、スイスはロジャー・フェデラー(スイス)とベンチッチが出場している。

両者の過去の対戦成績は、大坂の1勝0敗。2013年4月に対戦し、大坂が6-3、6-3で勝利していた。2人とも現在20歳で、現時点での世界ランキングは大坂が68位、ベンチッチが74位。しかしベンチッチは2016年にキャリア最高となる7位を記録しており、大坂の2018年シーズンを占う上で勝利したい一戦だった。

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第1セット第1ゲーム、大坂が持ち味のパワーを見せ、フォアハンドのリターンエースで幸先よくブレークに成功する。しかし第2ゲームの大坂のサービスゲームではサーブが安定しないこともあり、すぐさまブレークバックを許してしまう。

大坂は第5、第7ゲームでもチャンスを作るものの、あと1ポイントがなかなか獲得できない。両者キープが続き、タイブレークになるかと思われたが、大坂から見て5-6となった第12ゲームで、大坂はピンチを迎える。セットポイントを3度凌ぐものの、ブレークを許し、5-7で第1セットを落とした。

第2セットの立ち上がりは両者キープで始まる。しかしベンチッチに押され、第4ゲームで大坂は精彩を欠きリターンエースを決められ1-3とリードを許す。ベンチッチの巧さが光りだした。

しかし押され気味だった大坂にもチャンスが訪れる。勝ちを意識しだしたベンチッチが第7ゲームでミスが増え、大坂がブレークバックに成功。

ここから巻き返したい大坂だが、落ち着きを取り戻したベンチッチにラブゲームでブレークされ3-5へ。ベンチッチのサービングフォーザマッチでも大坂はサーブに対応できずラブゲームで落とし、3-6で敗れた。

日本はこの試合の前に行われた杉田対フェデラーでも敗北。先に2敗したため、日本はスイスに敗れた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「東レPPO」のときの大坂なおみ
(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)