後半、ゴールラインに向かって激走し、トライを奪う尾道・石田龍吾=花園ラグビー場(撮影・北村雅宏)

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 「全国高校ラグビー・2回戦、尾道38-0若狭東」(30日、花園ラグビー場)

 尾道(広島)が38-0で若狭東(福井)に快勝した。首の故障で約1年間プレーできなかったプロップ菊池が先制トライを含む2トライを挙げて勝利に貢献した。

 元日の3回戦では春の選抜優勝校でAシードの桐蔭学園(神奈川)と対戦する。菊池は「まだ首は完全に治っていないけど、僕にとっては高校最後の大会なので、首が折れてもいいぐらいのつもりで全力でぶつかっていく」と気合十分。

 チームの目標である4強入りへ向けて越えなければならない高い壁。梅本監督は「僅差で最後の5分まで持ちこたえることができれば…。相手を慌てさせたい」と大番狂わせを目論めば、藤原創主将も「自分たちはチャレンジャー。前に出続けて60分間、相手に圧力をかけ続けたい」と意気込んだ。