フェデラーがイタリアンシェフに? パルマ本社のパスタメーカーのCMでカリスマシェフと共演

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テニスクラブ内を颯爽と歩くロジャー・フェデラー(スイス)が向かった先は...厨房!? コックコートに身を包んだフェデラーは、シェフの隣でトマトや野菜を刻みトマトパスタを作っていた!

これは、イタリア・パルマに本社を置く食材メーカー「バリラ」のCMにフェデラーが起用されたもの。バリラは、1877年創業のパスタを中心に展開する食品会社で、日本や世界各国で食されている人気パスタブランドだ。

今回、バリラのCMに出演することになったフェデラーは「パスタは子供の頃から食卓にあって、日常的な食事だった。バリラのチームの一員になれて幸せです」とバリラのプレスリリースで語っている。このCMは28日から公開され、フェデラーの公式Twitterで動画がツイートされるとすでに22万2000回以上再生され、ファンからも「美味しそう」、「我が家にも作りに来て」といった微笑ましいレスがついている。

フェデラーにトマトソースパスタを教えているのは、ミラノ郊外で予約の取れにくいレストランとして知られるミシュラン1つ星「D'O ( ドー) 」のオーナー・シェフ、ダビデ・オルダーニ氏。「何をするにも彼は、もてるすべてを尽くす人。ロジャーと今回共演ができて本当に楽しかった」とカリスマシェフは感想を話している。

シンプルな食材を使いながら"ポップな"料理を信条とするオルダーニ氏の提案で、バジルの代わりにミントを加えた創造性あるレシピでCMのトマトソースパスタは作られている。これは、フェデラーとオルダーニ氏の両カリスマとバリラ社が考える"シンプルさと伝統は常に進化する"という意味を表しているそう。

フェデラーは「正しい食事は自分の成功になくてはならぬもの。パスタは栄養面の要件と、美味しい食事を楽しみたいという欲求を同時に満たしてくれるんです。今まで様々な伝統や食文化を持つ国々を訪れたけど、パスタは今でも基本のメニューのひとつで、ファンタスティックな料理」というが、「パスタ料理の作り方はわかりません。料理は僕には出来ないね。完璧とはほど遠いよ」と茶目っ気たっぷりに語っている。

2017年、完璧すぎるカムバックを果たしたフェデラーは、現在開催中の「ホップマンカップ」から2018年シーズンをスタートしている。

(テニスデイリー編集部)

※「ホップマンカップ」の記者会見にリラックスした面持ちで臨んだフェデラー
(Photo by Paul Kane/Getty Images)