五輪用の板を手に笑顔の竹内智香

写真拡大

 スノーボード・パラレル大回転女子の竹内智香(34=広島ガス)が自らの原点で金メダル獲りを誓った。30日、北海道上川郡のキャンモアスキービレッジで雪上練習を公開。同スキー場は幼少期から訪れ、12歳で初めてスノーボードに乗った思い出の場所だ。「小学校のスキー授業も、スノーボードを始めたのもここだった。原点に戻ることができる。子供の頃はもっとコースを難しく感じていたのに、自分の成長も分かる」としみじみ語った。

 スキー場の協力を得て、開場前にコースを用意してもらい、2人の甥っ子や地元の中学生と一緒に滑った。「改めて自分の置かれている環境に感謝できるいい機会になった」とソチ五輪の銀メダルを上回る金メダルを期待する周囲の尽力も実感した。今後は1月5日のオーストリアでの大会を皮切りに、W杯5戦を経て平昌に向かう。冬季五輪では岡崎朋美、里谷多英、上村愛子の日本女子最多に並ぶ5大会連続の五輪出場。「これまで生きた中で最高の1年にしたい」と2018年に懸ける思いを語った。