東沙島=水利局提供

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(台北 30日 中央社)中央気象局は29日、8月に南シナ海の東沙島に風を測る装置、ウインドプロファイラ1台を設置し、これまでに同島に発着する航空機へのデータ提供や台風の観測などを行ったと発表した。

ウインドプロファイラの設置により、春夏の台湾に豪雨をもたらす気流が発生する同海域で風の観測を強化し、天気予報や防災に役立てるという。

ウインドプロファイラは、地上から上空に向けて電波を発射し、戻ってきた電波を受信・処理することで風向きや風速などを測定する。東沙島の1台は上空16キロまでの観測が可能。現在、6分間隔でデータを収集しているという。

(陳葦庭/編集:塚越西穂)