27日、インド・ニューデリーの中国大使館は公式サイト上で、中国人の違法行為による拘留、起訴、処罰が立て続けに発生しているとして、現地の法律を守るよう呼びかける声明を発表した。写真は中印国境。

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2017年12月27日、インド・ニューデリーの中国大使館は公式サイト上で、中国人の違法行為による拘留、起訴、処罰が立て続けに発生しているとして、現地の法律を守るよう呼びかける声明を発表した。中国新聞社が伝えた。

同大使館は「インド税関当局が禁止あるいは規制を明文化している金、外貨、小切手を持ち込まないこと。個人使用目的で持ち込む必要がある制限範囲内のものについては、規定に基づき事前に税関に申請すること」「インド国内でマホガニー、象牙、サイの角などの禁止品を購入、所持、携帯しないこと」「インドのビザ有効期限と滞在期限は同じであり、不法滞在にならないようチェックすること」「不法就労や、取得したビザの目的に合わないいかなる活動にも従事しないこと」「友人や知人を送迎するために改ざんした行程表を持って空港に入らないこと」「現地当局の許可なしに外国人立ち入り制限区域に入らないこと」という6つの点について注意を喚起した。

そして「これらの規定に反すれば、軽い場合は罰金、重い場合は有罪判決を受けることになる。インド当局の取り締まりを受けた場合は積極的に協力するとともに、速やかに弁護士を雇って訴訟に応じ、有利な裁定や判決が得られるよう努めること。同時に、速やかに中国大使館・領事館に連絡を取ること。大使館や領事館は、法に基づき中国人の安全や、中国の企業・団体の権利を守り、当事者が公平な待遇を受けられるようにする。しかし、違法行為や犯罪行為に対して寛容になることはない」としている。(翻訳・編集/川尻)