小学生女子たちが夢中!ぷにぷにおもちゃ「スクイーズ」大人気の秘密を、中の人に聞いた

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今、小学生女子を中心に大人気のスクイーズ。ぷにぷに、もちもちとした感触を握って楽しむ癒し系グッズで、かたちも食品サンプルのようなものから可愛らしいキャラクターまで様々なものが揃っています。

【画像】ひやっぶにっの触感に病みつき!大人気スクイーズのお店を直撃

感触も低反発スクイーズ、高反発スクイーズ、粘度でできたスクイーズ、中に水が入ったスクイーズなど、色々な種類があり、その差を楽しめるのも人気の秘密のよう。スクイーズを扱うお店や専門店も続々と登場しており、今年のヒット商品といっても過言ではありません。

ヒカキンやセイキンといった人気ユーチューバーもスクイーズを取り上げており、スクイーズ動画を中心にアップしているユーチューバーや、親子でスクイーズ動画を上げている人もいます。

30代の筆者世代の子供の頃にはスクイーズはありませんでしたが、今の世代の子供たちにとっては我々の世代の「練り消し」や「香り玉」みたいな感覚なのでしょうか。

そんな今話題沸騰中のスクイーズのヒットの秘密を探りに、東京は原宿にあるスクイーズショップ「MOOOSH」へ取材へ行っちゃいました!

可愛らしい店内の雰囲気に早くもテンションが上がります。入り口付近には定番商品といえる「牛乳ひたしパン」がずらりと陳列。新商品の食パン、フランスパンも並べられています。ここだけみるともはやパン屋さんのようですね。

スクイーズには良い香りがついているものがたくさんあって、その香りが店内にも広がっています。お客さんも小学生や親子連れだけでなく、高校生、カップルや外国人観光客もみられました。

実際にスクイーズを触って楽しめるスペースや、いちごのスクイーズがいっぱいのプールといった、インスタ映えスポットも用意されています。

人気メーカーに直撃!

そして人気スクイーズメーカー「BLOOM」の広報の方にお話を伺うことができました!

ーー「BLOOM」はどのくらい前からスクイーズを作っているのですか?

「もともとはゲームセンターの景品を作っている会社で、その中でスクイーズが生まれたのが2002年頃なんです。その頃の商品は"オールドブルーム"と呼ばれていますね。最初のブームは02年くらい、その後のブームが2010年前後、そして現在ですね。ゲームセンターの景品だったので、中高生から小学生の間で流行っていました」

ーーたしかにこういうバナナを携帯ストラップにつけていた子たち、いましたね。今のブームはどういう風にして生まれたんでしょうか?

「2000年代なかばにブルームのスクイーズが海外に流出したようで、そこから海外でも人気に火がつくようになったんです。今の日本でのスクイーズ人気って逆輸入という面もあるんですね。海外のYouTuberの方がとりあげるようになって、日本のYouTuberの方も紹介してくださるようになったんです」

ーーなるほど! ちなみに、ケーキやフルーツ、かわいいマスコットのスクイーズもありますけど、個人的にすごく意外なのでが「牛乳ひたしパン」というちょっと地味(?)なアイテムが大人気じゃないですか。「牛乳ひたしパン」誕生の理由も聞かせてください!

「じつはスクイーズって柔らかく作るのは大変なんですよ。他にはない魅力を引き出すためにこだわりにこだわって出来たんです。当社は手触りと香り、美しさ、鮮やかさに関しては”どこにも負けないぞ”というきもちでやっています。

その中で、究極の手触りのスクイーズを作ろうと研究した結果できたのが『牛乳ひたしパン』だったんです。もともと食パンを作りはじめたわけではなく、当社のスタッフの1人が、試作した素材の手触りを”ひたひたしていて、牛乳ひたしパンみたい!”と言って、それを聞いた社長がおもしろがって採用したことから生まれました。そこがスタートですね」

ーーなるほど、最後に新商品の話もちょっとだけ聞かせてください!

「ちょっとまだ開発中の段階なんですが、『キャッシー・イン・ザ・ロール』というドーナツに入ったかわいいネコのスクイーズや、誰も見たことがないゴージャスな『プリンセスショートケーキ』などがあります。どちらも自信作なのでぜひチェックしてみてください」

スクイーズの世界、なかなか深いものがありました。子供たちに大人気のスクイーズの秘密がちょっとだけわかったような気がします。年末年始にお子様たちと一緒にスクイーズで遊んでみてください!