26日、中国メディアの澎湃新聞は、中国のマラソン大会で最下位を表彰することがブームになっていると伝えている。写真はダン州国際マラソン。

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2017年12月26日、中国メディアの澎湃新聞は、中国のマラソン大会で最下位を表彰することがブームになっていると伝えている。

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記事によると、中国最南端にある海南省のダン州市で先週開催されたマラソン大会で、最下位のランナーに記念メダルが贈られた。中国のマラソン大会で「最下位への表彰」は今回が初めてではないという。昨年の武漢マラソンや合肥マラソンでも最下位のランナーにメダルや生花、記念品などが贈られた。今年12月10日に浙江省永康で行われたハーフマラソン大会では、最下位のランナーにメダルを渡すため、市長がゴール地点で2時間近くも待機したほどだという。

さらに今年の蘭州と上海の大会ではゴール地点に足を冷やすための氷風呂が用意されたほか、寧波のマウンテンマラソンでは舞台でのショーなどの演出もあったという。

記事はこうした傾向について「大会が増えるに従い、組織委員会はユニークな試みを用意して、メディアとランナーの注目を集めようとしている」と分析している。(翻訳・編集/柳川)