28日、韓国日報は慰安婦問題に対する日本メディアの非難報道の内容を伝えた。この報道を受け、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2017年12月28日、韓国日報は慰安婦問題に対する日本メディアの非難報道の内容を伝えた。

韓国日報は、日本メディアの「大統領選挙の際、(慰安婦合意の)再交渉を掲げた文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、タスクフォース(TF)の活動で合意履行を遅延させようとする意図があったが、検証の結果、日本に再交渉や他のアクションを要求する材料が出てこなかったのは(このような意図が)誤算だったということではないか」とする内容を伝えた。

また、他の日本メディアの「むしろ韓国政府がすべきことは、慰安婦被害者と支援団体を説得して日本大使館前の慰安婦像撤去のための努力」とする内容や、「韓国で慰安婦問題は、慰安婦像を本尊とする宗教。国教(国家が保護し活動を支援する宗教)になると外交上の信義もない。本音は『北朝鮮万歳』の韓国左翼にとって日本と韓国の分断はむしろうってつけ」などとする内容に、韓国日報は「(日本メディアは)常識以下の言語で韓国を攻撃した」と指摘した。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「ある意味正しいな。慰安婦とセウォル号(14年4月16日に起きた大型旅客船の沈没事故)は今韓国では神聖なものとなっている」「私がみても宗教だ」「国家間の合意を無視しようとしているんだから、日本の主張に文句は言えない」など、意外にも日本メディアの報道に肯定的な意見が寄せられた。

その一方で、「日本メディアは異常」「日本軍が犯した性奴隷犯罪を、慰安婦像を使って世界に広く知らしめねばならない」など、日本メディアの報道を批判する声も見られた。

その他に「率直に言って、慰安婦関連の活動をしている団体の中で、本当に慰安婦に寄り添い悲しみを共にしている人がどれだけいるのか?」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)