自動車の100年間の変遷がよくわかるムービー「100 Years of Cars」

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By FotoSleuth

ガソリン車が誕生し、生産ラインによる量産化が実現したのは1910年代のこと。それから約100年たった現在では電気自動車も登場し、自動車の転換期が訪れようとしています。そんな100年間の自動車の変遷を海外メディアのGlamが公開しているムービーでたどることができます。

100 Years of Cars ★ Glam.com - YouTube

1910年代を代表する車として選出されたのは1917年製のオーバーン。古い映画などで見ることもあるクラシックなフォルムをしています。



フロントグリルにある大きな2つのライトと……



ホイールのデザインがとても特徴的。



ホーンはサイドにあり……



サイドミラーは運転席側にしかありません。



1920年代はリンカーンから1922年に登場した同社初の乗用車「モデルL」。時速約130?で走行可能なことで話題になったほど。



フロントグリル付近にライトはなく……



フェンダーに近い位置にライトが付いています。



ただ、窓ガラスがなく、幌式のオープンカースタイルの屋根が当時のニーズにマッチしていなかったため、高性能な割に売上げは良くなかったとのこと。



1930年代はフォード。大ヒットとなった「モデルT」(T型フォード)の後継「モデルA」のクーペモデルです。



フロントグリルは縦の網状になっていて、その横の大きなライトが印象的。



1940年代はゼネラルモーターズのブランド・シボレーの「マスター・デラックス」。全体的に丸みのあるデザインが特徴。



フロントグリルも丸みを帯びていて、フェンダー部分にライトがあります。



1950年代の代表はクライスラーのブランド・ダッジの「ウェイファーラー」のオープンカーモデルです。



ウェイファーラーは他のカラーでもパステル調の配色が多く、普通の車よりもかわいらしいデザインに見えるのも特徴。





1960年代はシボレーの初代「カマロ」。排気量3800cc〜7000ccというハイパワーモデルなのが特徴で、車高も低く、トランクにはリアスポイラーを装備。全体的なフォルムも現代の乗用車に近づいてきました。





1970年代は「フィアット・124スパイダー」。ここで、ヨーロッパ車の登場。このモデルは、累計生産台数が15万台にもなった人気モデル。





1980年代は「ポルシェ911」。ポルシェの代名詞である、エンジンを後ろに配置し、後輪駆動で動く「RRレイアウト」は同モデルの初期型から採用されています。なお、1989年のモデルでは330PSのエンジンを搭載していたとのこと。





1990年代の代表車種はトヨタの「RAV4」。ここに来て日本車の登場です。RAV4は後のSUVブームの火付け役にもなったことでも有名です。





2000年代の代表車種はトヨタの「プリウス」。プリウスはガソリンと電気エネルギーを使って走る「ハイブリッド」車で、環境にやさしく、静かで燃費が良いことから、大人気の車となりました。





2010年代の代表はテスラの「モデルS」。電気自動車は充電に時間がかかり使いづらいと感じる人がいるかもしれませんが、電圧440Vの充電器「テスラ・スーパーチャージャー」を使用すれば最短45分で充電が完了し、P100Dモデルであれば、最高で613kmの長距離を走行可能とのこと。