女子1500メートルで2位となり、スタンドの声援に手を振る小平奈緒

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 「スピードスケート・平昌五輪日本代表選考会」(29日、エムウエーブ)

 女子1500メートルが行われ、500、1000メートルで代表入りを確実にしている短距離のエース小平奈緒(31)=相沢病院=は、1分56秒60で2位となり、3種目目の代表を確実にした。中距離のエース、高木美帆(23)=日体大助手=が1分54秒82で圧勝した。

 小平はこの種目では世界のトップに君臨する高木美に食らいつき、国内自己ベストを更新し、2位。短距離では無敵状態が続いているだけに「前日の夜からどんなレースができるだろうって、すごくワクワクしていた。1500メートルは好きな種目。楽しかったし、久々に気持ちのいいレースだった」と挑戦者の気持ちを思い出し、笑顔を浮かべた。

 五輪では3種目の中で1番最初に1500メートルが行われる。金メダルを期待される500、1000メートルを前に、感覚を確かめられる絶好の機会を得た。「会場の雰囲気をつかめる。500、1000メートルにもいい影響が出る」と、歓迎していた。