これを知れば、誰でもすぐに点数が上がる!読むだけで合格が近づく!偏差値35から東大に合格した「ずるい試験対策」をまとめた『東大生が教えるずるいテスト術』。この連載ではそのエッセンスを紹介していきます。

センター試験まであと一ヵ月を切り、今年も受験シーズンがやってまいりました。

今年も50万人以上の学生がセンター試験を受験し、大学入試に立ち向かっていきます。
そして受験は、受験をする学生だけの行事ではありません。その学生の家族や先生、友達や後輩にまで影響を及ぼします。

特に、親御さんが受験生に与える影響はとても大きいです。
受験生と1番接する時間が長く、受験生の食事や健康管理・メンタルに強い影響を与えるからです。

さて今回、現役東大生数名に取材し、「合格する受験生の親の特徴」を徹底考察しました!
果たしてどんな親を持つ学生が合格しやすいのでしょうか?

○特徴1 子どもの受験校にいい意味で「無関心」な親

「東大生の親は、さぞかし教育ママが多いのだろう」というのが世間一般のイメージだと思います。
子どもの頃から親が勉強をサポートして来た家庭が多いのだろう、と。

それはたしかに事実で、多くの東大生が子どもの頃から幼児教育・英才教育を受けていました。
しかし不思議なことに、その中のほとんどの学生が「『東大に行け』と言われたことはない」とのこと。
逆に、「受験する大学は好きにしていい」と言われた東大生がとても多いです。

子どもの受験は、親にとってもとても大きなイベントです。
「少しでもいい大学に行って、人生の苦難が少ないようになってもらいたい」というのが親の願いだと思います。

でも、よく考えてみると、受験するのは子どもで、その大学に行くのも子供なんですよね。
他人に言われて受験校を決めたり、変更したりすると学習意欲が下がってしまいます。

私の友達でも、親から志望校を変えろと言われて変えた、という受験生は残念ながら不合格になる場合が多かったです。
「子どもの受験なのだから」と志望校の選択にあえて口出ししない親を持つ方が、受験生は合格しやすいのかもしれませんね。

○特徴2 受験に対して完全に「黒子」に徹する親

受験生の間でよく言われていることなのですが、「家族が試験会場に来る学生は落ちる」というジンクスがあります。

私も二浪してさまざまな入学試験会場に足を運びましたが、受験生が多い大学だと、「親の控え室」とかが結構あったりします。
また、受験生の親が帰りに子どもを待っているのも何度か見かけました。
珍しい時には両親ともに待っていたり、またはおじいちゃんおばあちゃんと4人で待っていたりする人を見かけることもありました。

親が全面的に受験をバックアップしてくれているわけですから、当然そういった家族を持つ受験生の方が合格しやすそうなものですが、不思議なことにそうした学生が受かったという話は聞いたことがありません。
それどころかたしかに、そういった学生が不合格になった話ばかり耳にします。

その理由を東大生と考えてみたのですが、結論は「そういう親だと、すごくプレッシャーになってしまうからではないか」というものでした。
全面的に「頑張ってね!なんでもしてあげるよ!」と親から言われてしまうと、逆にそれが鬱陶しかったり、プレッシャーに感じてしまう場合が多いんです。
「こんなに全面的にバックアップされて、落ちてしまったらどうしよう」とマイナスに考えてしまう学生も多いのです。

逆に、合格した学生の親は、「本当は全面的にバックアップしているのに、それを子どもにあまり見せない」という人が多かったです。
栄養管理や体調などを心配して、生活の様々な面で気を配っているけれど、それを表に出さないような親を持つ受験生が合格しやすいようです。
「黒子」のように頑張りを悟られないで子供をサポートする親を持つ方が、受験生は合格しやすいのかもしれませんね。

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