「非難の余地がない」 ハリル監督、“古巣”PSG所属の点取り屋カバーニを大絶賛 

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「ESPN」英国版の「17年リーグ・アン最優秀外国人選手」に選出

 パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」英国版が選ぶ「2017年リーグ・アン最優秀外国人選手」に輝いた。

 かつて現役時代にPSGでプレーし、指揮した経験も持つ日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督も現代トップクラスのゴールマシンを「非難の余地がない」と絶賛している。

 モナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、PSGで同僚のブラジル代表FWネイマールを差し置き、最優秀外国人選手に選出されたカバーニ。記事では、2003-04シーズンから2年間監督としてPSGを率い、2004年にはフランス・カップを制したハリルホジッチ監督の「カバーニ評」を紹介している。

「彼は素晴らしいアタッカーだ。最も重要なことは、毎年30以上の得点を挙げていることであり、さらにそれと同じくらいチャンスを作り出している。PSGには3〜4人のストライカーがいるが、彼は知的で非難の余地がないし、自分のクオリティーに集中していると思う」

「メッシやジダンのようにプレーできるとは…」

 ハリルホジッチ監督は、フランス紙「ル・パリジャン」でもカバーニについて言及。「彼のスピードやサイズはアスリートとして確立されている。また、裏に抜け出す動きだけでなく、周囲のスペースを作るために動く姿は、エゴイストでないことを証明している。彼はいつでも動き出す準備を怠っていないし、相手と駆け引きをしながら動いている」と具体的な特長を挙げるとともに、二人の偉大な選手の名前を例に出した。

「彼は自分自身をリオネル・メッシやジネディーヌ・ジダンのようにプレーできるとは考えていない。常に効果的でありたいと思っているはずだ」

 現在、カバーニはカタールのドーハで行われているPSGのウインターツアーに参加中。「もっと多くの時間をパリで過ごせることを願っている」と語ったウルグアイ人ストライカーは、2018年にどんなプレーを見せてくれるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images