28日、安倍晋三首相が、慰安婦問題をめぐる日韓合意について「1ミリも動かず」と強い決意を示したことが、中国でも話題となっている。写真は韓国の慰安婦像。

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2017年12月28日、安倍晋三首相が、慰安婦問題をめぐる日韓合意について「1ミリも動かず」と強い決意を示したことが、中国でも話題となっている。

報道によると、慰安婦問題をめぐり、日韓両政府が合意した過程を検証していた韓国外務省の作業部会は27日、「被害者の意見を十分に集約しなかった」「発表内容以外に非公開の部分があった」などと、朴槿恵(パク・クネ)前政権の対応を批判する報告書を発表した。韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は「報告書を土台に、被害者、関連団体、専門家の意見を謙虚に集約し、韓日関係に与える影響も勘案して、政府の立場を慎重に作り上げていきたい」と述べた。一方、河野太郎外相は「断じて受け入れられない」と韓国政府の見直しの動きを強く批判。安倍首相も周囲に「合意は1ミリも動かない」と指摘したという。

この報道について、中国のネット上では「朴女史は真の売国奴だ」「国が恥辱を被るような内容であったとしても、合意したからには前言を取り消すことはできない」など韓国側の対応に批判的な声が多かった。また「約束破りは韓国のお家芸だ」と指摘する人もいた。

安倍首相の「1ミリも動かず」については「韓国に好き勝手させないという安倍氏の意志は固いようだ」「中国と同じように強い意志を示せば、韓国は何もできなくなる」という声もあった。(翻訳・編集/柳川)