記者会見を開く市民団体のメンバーら=28日、釜山(聯合ニュース)

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【釜山聯合ニュース】韓国南部・釜山の日本総領事館前に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像が設置されてから1年となる28日、市民団体「少女像を守る釜山市民行動」が同像前で記者会見を開き、慰安婦問題を巡る2015年末の韓日合意を無効にすべきだと訴えた。韓国外交部のタスクフォース(TF、作業部会)が前日発表した同合意の検証結果に触れ、「国民と被害者の要求が全く反映されていない外交の大惨事であり、拙速な裏合意だった」と主張した。

 釜山市の徐秉洙(ソ・ビョンス)市長が先ごろ少女像設置について「道路法に違反する」と述べたことについても批判した。

 記者会見後には同団体のメンバー約50人が日本総領事館を取り囲み「韓日合意を即刻破棄せよ」「徐市長を糾弾する」などと叫んだ。